2012年05月04日

一日一少女:4

どんな日も一日一枚は少女の絵を描こう。
相変わらず描いています。

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こういう雰囲気で、こわくさみしくあたたかい物語の挿絵を
描かせていただけないものかしら。
自分でお話を書けばよい?
いえでも、自分ではない作家さんのお話や文体に出会って絵を描かせていただくことには
格別至上の世界があって。

さて、この絵、またもやイスが妙。

 
posted by 草子 at 02:30| 一日一少女

2012年04月22日

一日一少女:2、3

どんな日も一日一枚は少女の絵を描こう。
絵をネットにアップすることを意識して描くと、のびのび描けなくていけませんね。
というわけで、アップしようかなと思うものだけアップすることにします。

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先日、ある編集者さんの退職&新しい旅立ちのお祝いの会にお呼びいただきました。
たくさんの児童書の作家さんが集まっていて、文章作家さんにも画家さんにも
知っている方にたくさんお会いできました。

同時代の作家さんとお会いし、お話するのは本当に楽しいです。
いつの時代も、あらゆるジャンルで同時代の人たちの交流はあったにちがいなく、
「自分もがんばろう」という素直な気持ちがむくむくとわきます。

主役の編集者さんの言葉やエピソードには、心に残るものがたくさんありました。
「なんか生前葬みたいだけど死ぬわけじゃないので」というユーモアも楽しいにぎやかさ。
末梢の若輩者ながら、新しい航海の幸いを心よりお祈りいたします。
 
  
posted by 草子 at 21:09| 一日一少女

2012年04月20日

『一日一少女』その1


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どんな日でも少女をひとり描こう。
椅子に座っている絵にしたかったのに、椅子を描くのを忘れました。
ねこがちゅうにういていますね。

 
posted by 草子 at 01:49| 一日一少女

2012年04月17日

『わたしの音楽会』

ひきつづき、経堂のショップ&ギャラリー、URESICAさんで開催
たんじあきこさんとURESICAさん企画の『昼の夢・夜の夢』展の出品作、2点目です。
ウレシカさんでの展示風景が見られるダイアリー

クリックすると大きな画像で見られます。

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『わたしの音楽会』というタイトルです。
 
posted by 草子 at 09:22| 展示・イベント

2012年04月10日

『十針十美少女の頃、赤月夜走』

経堂のショップ&ギャラリー、URESICAさんで開催
たんじあきこさんとURESICAさん企画の『昼の夢・夜の夢』展に
おこしくださった皆さま、本当にありがとうございました。
ウレシカさんでの展示風景が見られるダイアリー


ご報告が遅れましたが、展示した絵と朗読会の様子を順次アップしたいと思います。
まず、展示作品は2点で、そのうちの1点です。
クリックすると大きな画像で見られます。

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『十針十美少女の頃、赤月夜走』
なんて、なんだか大仰なタイトルをつけているものですね。
十針十美という娘の物語をいつか書きたいと構想をねっていて、その物語のイメージのための絵です。

 
posted by 草子 at 10:13| 展示・イベント

2012年04月05日

なかよしメイト「まめた、パンツをかいにいく」

パソコンの前に座らない日々がつづき
すっかりお知らせやご報告、お礼の更新が遅くなってしまいました。
順次、記事をアップしていきたいと思います。

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なかよしメイト2月号で「まめた、パンツをかいにいく」
というお話に絵をつけさせていただきました。
ユーモアあふれるお話は間部香代さんです。

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おにの子のまめたは「ことしから せつぶんのおにの なかまいりだ」ということで
かっこいいおにのパンツを求めて街にでかけます。
ところが街で手にはいるパンツは……。

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なんとなくお気に入りの鬼のおばあちゃん。

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なんとなくお気に入りの鬼のママとネコ。

赤い人がいっぱいでてくるよ。
 
posted by 草子 at 17:58| 雑誌など連載

2012年03月31日

新しい門出の季節


春ですね。
そこここで、新しい門出について聞く季節です。
どうぞそれぞれに、豊かな日々を。


かたちのよい建物から去り〈 cherry blossoms 譚 〉ぼくらは新しくなる


陣崎草子
posted by 草子 at 07:53| つぶやき

2012年03月27日

おくれていて


よいお天気の日々です。

仕事の宣伝も、展示の告知もお礼も
ブログの更新がとどこおりっぱなしなってしまい、反省しています。
4月になったら、なんとか。
それまで、もぞもぞと水面下にがんばっております。

心も体もげんきにおだやかにすごしております。
皆さまのもとにも、それぞれよい春のおとずれがありますように。


山風に桜吹きまき乱れなむ花のまぎれにたちどまるべく  僧正遍昭



山風に吹きまかれ、桜よ乱れ散ってほしい 散る花びらに道まぎれ、君が立ちどまるように

 
posted by 草子 at 11:34| つぶやき

2012年03月22日

吉本隆明さん

先般、吉本隆明さんがお亡くなりになりました。

枝末の読者である私などが、何も言うべきでないなあと思いつつ。
最も影響を受けた方でした。

吉本さんの書かれたなかで、ことに好きな文章を以下に記します。


きつい生活や仕事のあいだをぬって、思春期から断続的に、関心をもちこたえてきた宮沢賢治の人や作品について、感じ、思いをめぐらす時間は、眼のまえに鬱積した雑事を片づけては、心せきながらはいり込んでゆく解放感にあふれた時間だった。そこではいつも愛着もあり、また全力をあげてぶつかっても倒れない相手に出あえた。精神がどれだけなごみ、沈潜され、真剣にさせられたかはかりしれない。


『宮沢賢治』ーあとがきー より抜粋



心より哀悼の意をささげます。

 
 
posted by 草子 at 01:19| 読書のよろこび

2012年03月09日

東日本復興支援チャリティー『こどもの本の画家たち展』

■開催日時:2012年3月8日(木)〜3月14日(水)
9:30〜20:30 (※最終日は17時閉場) 日本橋店 3階ギャラリー <入場無料>

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182名のこどもの本の画家の作品を展示販売いたします。

絵はすべて、1点10,500円(送料・額装込み)
コケシは1点2,000円(送料別途399円)

★売り上げは全額、社会福祉法人日本保育協会を通じ、被災保育園に寄付されます。
★コケシは福島会津のコケシを画家が購入し、彩色しています。

会期中はサイン会や似顔絵のイベントもありますよ。
詳細は下記をご参照ください。
http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-maruzen_nihonbashi.html#event
http://www.dobiren.org/event2.htm


陣崎草子は絵を二点とこけし一点を出品しました。
初日に絵もこけしもお買い上げいただいたようです。
どうもありがとうございます。
こけしも、絵も、気に入っているので、うれしいです。

近しい者をへの気持ちを描きました。
タイトルはそれぞれ「すき」です。


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まだまだ会期はつづきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 
posted by 草子 at 15:49| 展示・イベント

2012年01月26日

「昼の夢・夜の夢」展 2月2日(木)〜27日(月)東京・経堂ウレシカ


展覧会のお知らせです。
初日に陣崎草子は詩歌の朗読もします。
『昼の夢・夜の夢』 2/2(木)〜2/27(月)
火水休み 12:00〜19:00(最終日も同じ) 東京・経堂ウレシカさんにて。
詩歌朗読は、初日2月2日(木)の18時から。
http://www.uresica.com/
〒156-0052 東京都世田谷区経堂2-25-13
小田急線経堂駅北口、すずらん通り徒歩約7分
Tel:03-3428-0807

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たんじあきこさんとウレシカさんの企画によるグループ展に参加させていただきます。
DMの絵はさとうゆうすけさん筆。すばらしいDMでうれしいです。
(どういう手法でしょう? 原画を見るのが楽しみです)

出展作家は以下の皆さんです。(敬称略)

石原多見子、かわかみたかこ、コバヤシユウジ坂田季代子、坂本伊久子、さとうゆうすけ、陣崎草子、たんじあきこどいかや、松成真理子


素敵な作家さんばかりで、「私がファンなのですが……」という方々が
参加されているので、内心緊張しているのですが、
そのぶん「いい絵を描かないと」という気持ちが高ぶっています。

ウレシカさんのある経堂はとても雰囲気のよい街。
ウレシカさんではセンスのよい雑貨や洋書が扱われています。
参加者として観客として、とても楽しみにしている展覧会です。
ぜひご高覧くださいませ。

詩歌朗読は、初日2月2日の18時からで、10〜20分ほどです。
ウレシカさん、こじんまりしたお店なので、ぎゅうぎゅうだったらごめんなさい。

 
posted by 草子 at 13:48| 展示・イベント

2012年01月23日

道に花【1】〜【5】

2012年も、何卒よろしくお願いいたします。
年末から長く西に行っており、今年は年賀状の制作ができませんでした。
賀状をちょうだいした皆さまには必ずお返事お送りしたいと思っております。
お待たせして申し訳ありません。

近頃の携帯のカメラはなかなかよくしたものなので、折にふれ……
という枕詞三度目の散歩中の植物シリーズ。今回はたてつづけに5回分です。

写真、水滴がきれいなので、ぜひ拡大してみてください。



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道に花【1】※画像はクリックで拡大。
携帯素人腕はご容赦を。それでも、花は艶かしくてこそとは……。
白と緑の交合もみられ。



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道に花【2】っていうか、まあ、そもそも花でないのでした。
何て名だったかな。水滴を得て植物色気あっぷ。



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道に花【3】そうそう葉牡丹ですね。今の時期、道端の主役級。
これはすっきりとうなじ白い妙齢の婦人といったところ?



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道に花【4】
これは女子校に通う16歳。ふちの緑が少しみだらかも。
※この写真はお気に入りです。ぜひ拡大して艶めかしさをご堪能ください。



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道に花【5】おはようございます。この花はたいへん可愛かった。
濡れそぼって全身半透明になっているのです。細木に咲く冬の花。
クチナシのような甘い香がしました。いったいなんでしょう……。


半透明の花の写真は、「ロウバイ」ではないかというお話をいただきました。
たんぽぽ博士の保谷さんより)
甘い香りも一致。いま、各地で見頃だそうです。

調布
http://chofu.keizai.biz/headline/885/
岡山
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012012209420544/


※記事はTwitterから転記。
https://twitter.com/#!/jinsaki_soko
 
posted by 草子 at 13:07| 草花、樹木の写真

2011年12月31日

2011年、たいへんお世話になりました。


2011年度、大変お世話になりました。
忘れがたい年でした。

諸般の事情により、年賀状ではなく寒中お見舞いにて
ご挨拶させていただきます。

2012年も、何卒よろしくお願いいたします。
皆さまのご多幸をお祈りしております。


陣崎草子
posted by 草子 at 17:16| 作業風景

2011年12月09日

新刊「空色の凧」さ・え・ら書房


新刊が出ました。挿絵と装丁を担当させていただきました。

『空色の凧』(さ・え・ら書房)
シヴォーン・パーキンソン/著、 渋谷弘子/訳、陣崎草子/画
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「凧は青でなきゃいけないんだ。だって、金曜日が青い色をしてるんだもの」
と言ってハルは空と同じ色の凧を作った。
幼いころに死んだ父とした凧あげ…母親の再婚を前にして、
心の奥に封印していた過去と向き合う少年の物語。
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 アイルランドのある街を舞台に、オリビアという少女を語り手として、ハルという少し不思議な感受性を持った男の子の姿を描いてゆく物語です。

 ハルとオリビアはご近所同士の幼馴染みの関係で、妙なことばかり言うハルに、オリビアはふりまわされてばかり。だけどいつだってオリビアはハルから目が離せないし、ハルの気持ちに知らん顔なんかできないのです。
 この語り手オリビアの口調が、翻訳者の渋谷弘子さんによって、とてもチャーミングにつむがれています。オリビアはときに少女らしくなく(あるいはいかにも、らしく)こましゃくれた哲学をつらつらと述べ、妙な自問自答をくりひろげるのですが、このかしましいオシャベリが実にユーモラスで愛らしいのです。読者にむかって「皆さん、思いませんか?」なんて、とつぜん話しかけてきたりしてね。

 亡くなった父親への思慕と、新しい父親との対峙。
 少し重いテーマを扱っていますが、空を見あげたくなるようなラストはさわやかです。

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 GARDAと刻まれている車はアイルランドのパトカーです。ハルとオリビアの他に登場する大人の粋はふるまいも見どころ。
 アイルランドという国やそこで愛されている詩人、その地の人々の暮らしに思いはせながら絵を描きました。
 とても素敵な物語です。ぜひ手にとってください。



 
posted by 草子 at 12:17| 本のお仕事

2011年12月03日

大きさはかぼちゃほど


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近頃の携帯のカメラはなかなかよくしたものなので、折にふれ……
という枕詞は二度目。
散歩のつれづれに撮る植物写真です。

なにやらずいぶんボコボコとした肌合いの柑橘類。
大きさはかぼちゃほどもあります。
今の時期の柑橘類はなんでしょう。文旦かな。
ボコボコはどうやら水分不足によっておこるようです。
生育不良と分類されるものでしょうけれど、
私は案外とこの眺めを好きです。

 
posted by 草子 at 20:50| 草花、樹木の写真

福島会津のこけし屋さんより


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来年3月に、震災復興を祈念したこどもの本の画家たちの
絵と絵付けこけしの展示販売会が、丸の内の丸善で割合大々的に開催されます。

その販売のための絵付け用のこけしを
福島は会津のこけし屋さんが郵送くださったのですが
袋に貼られていた切手が、「東北のおまつりシリーズ」でした。

まめやかな、無言の心づくし。
絵もにぎやかに美しく、華やいだ気持ちになります。
左から「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「山形花笠まつり」です。

この列島の各地の人々、西に東にと、それぞれに抱える状況は複雑ですが
日常のささいな笑みに生きる人々の胆力をこそ、いつでも敬慕します。


きょうとてもきれいな風が吹いていて生きててこんな仕草をしてる  陣崎草子


 
posted by 草子 at 20:09| 震災関連

2011年11月24日

冬のうた



いつか口にふくむのだろう角砂糖 耳鳴りの都市に朝降る雪は


この冬のぼくの暮らしはしっくりときてて靴など新調して


冬、くっきりとした光降る階段をのぼる白磁の皿を抱えて


誰にでも空は等しくあるということに嫉妬し息吐く冬道


 
posted by 草子 at 10:00| 短歌、詩

弱者


花や鳥など小さく弱く思えるものほど慈しみ守ろうとするのは、

弱者である自分をこそ守ってくれと内心訴えるためだ。

しかし、花や鳥といったあちらさんは

しばしば「あっ」と思うほど人を横目にして強靱で、

守られるべきものでなどないことを知る。

 
posted by 草子 at 09:15| 短歌、詩

2011年11月10日

すこし艶かしいでしょうか


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※画像はクリックで拡大


すこし艶かしい様子で撮れましたでしょうか。
近頃の携帯のカメラはなかなかよくしたものなので
折にふれ花の写真など撮ってみようかと思いはじめました。

花びらが一枚づつ筒状になっていると見えますね。
キク科でしょうか? 名前はわかりません。

 

 
posted by 草子 at 05:30| 草花、樹木の写真

2011年11月04日

冬の朝


昨日送ったメールの書き出し。

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朝の珈琲って本当に幸せです。
それに今日は散歩で、木の上のスズメやヒヨドリがふくぶくしくて愛らしかったです。
冬を前にして、ふくらんでいるのでしょうか。
なんだかですね、体を弱くしているとやけに気持ちが優しくなるようで、
本当はもっと凶暴に生きたいのですが、
もしかして(もしかしなくても)、そんな度量はないのかもしれません。
残念なんですけどね。
自分の性質は、どこかの時点で深く受け入れるべきものでしょうか。

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鳥がふくぶくしい、という感じ方を教えてくれたのは学生時代の同居人。
久しぶりに二人で飲んだ帰り道。なぜかその時のことをよく憶えている。
彼女はいま仏師の妻。
仏師の妻と母と教師をやりながら、
なにやらまるい雰囲気の絵を描きつづけてらっしゃり、ときおり便りをくれる。

あの人ふしぎなことに、十代の頃から「まるいなにか」ばかり描きつづけている。
妻や母や教師であるその人とは、他の世界の記録でしょうか。
どうしてか自分の周囲の女友達は、首をかしげるほどに柔和な人多く、
誰も傷つけようとせずに生きておられて、鳥のことなど教えてくれる。



瞼ふせもの思う間も小雀は平たく冬の空旋回し 


ふれたいと思う白磁の皿とおくあれは君かよと悟る 初霜




陣崎草子

 
posted by 草子 at 09:26| 短歌、詩