2020年05月01日

5月1日:WEB新連載スタート『自分の道を見つけたい!』(理論社)


『自分の道を見つけたい!』

理論社さんのWEBサイトでドキュメンタリーの新連載がスタートします!

自宅学習中で、将来についてさまざまに思い巡らしている小・中・高校生のみなさんに、ぜひ読んでもらえたらと願う連載です。
お子さんやお知り合いにもお知らせいただけますと嬉しいです。

『自分の道を見つけたい!』連載サイト(毎月1日、15日更新)
https://www.rironsha.com/book/serialization/story-01

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あなたはどんなふうに死にたいですか? 

死の瞬間、どんなふうでありたいですか?



本当に生きたいと思う道、自分らしい本当の生き方ってなんだろう?
不登校の子や障害を持つ子を含め、たくさんのさまざまな子と馬たちと生きてきたハーモニィカレッジの大堀貴士さんにお話をうかがいました。

一流企業の内定を蹴って、「初任給5万でも、この道を選ぶことに迷いはなかった」と、子ども達と共に学ぶ道を歩き出します。

本連載では、「自分だけにしか歩めない、自分らしい道を見つけたい」という陣崎草子の思いに端を発し、世間の常識にとらわれず自分らしい道を開拓してゆく方々の人生についてうかがっていきます。

「どうして生まれたんだろう?」

「自分はどこに行くんだろう? どこに行きたいんだろう?」

「どんな生き方をしたら幸せなのかな?」


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自分らしくさまざまな道を歩む方々にお話しをうかがい、私自身も自らに問いかけていきます。
誰かの生き方に、誰かにとってのヒントが埋まっているかもしれません。
読んで、一緒に感じ、考えていただけたらうれしいです。

とても素敵な方々が登場くださいます。
ぜひぜひ読んでくださいませ。

 
  
posted by 草子 at 12:20| 新聞、雑誌などへの著作掲載

2020年04月29日

「おきなぐさ」手描きメッセージカード

群馬県前橋のフリッツ・アートセンターさんで開催くださっていた
『おきなぐさ』(宮沢賢治・作、絵・陣崎草子、ミキハウス・刊)原画展
時勢を鑑み、現在は予約制の少人数にて、5月10日まで開催くださっています。

http://theplace1985.com/news/【休館の-お知らせ】[予約・貸切・配達]/
電話予約や、庭におられるスタッフさんへのお声がけで入れるとのことです。

合わせて、5月3日のトークイベントも中止となりました。
楽しみにしてくださっていた方、いつかきっとお会いできますように。

そして、現在積極的に「来てください」とは言えない状況ですが、
のんびりした立地のフリッツ・アートセンターに立ち寄られた方や
時流が落ち着いた頃に来て『おきなぐさ』を手にしてくださった方に
せめて感謝や思いを手渡せたらなと考え、手描きのメッセージカードを
フリッツ・アートセンターさんにお送りさせていただきました。

『おきなぐさ』を購入くださった方に手にしていただけたらと思います。


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「おきなぐさ」は生命の全体性を受容し、賛歌する物語で
こんな時代だからこそ、改めて出会って欲しいと願う物語です。
妹としさんのレクイエムともいわれており、絶対的な命の肯定を謳いあげています。


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爽やかな地にあり、美味しいパンや珈琲のあるフリッツ・アートセンターさん。
宮沢賢治絵本の展覧会を絵本刊行のたびに開催されています。
時流が落ち着いたら、ぜひ足をお運びくださいませ。


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「お日さんちゃんと見ていらっしゃるんですよ」

激動の時代も、生の幸いと共に歩んでゆけますように。



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posted by 草子 at 00:00| 展示・イベント・講演など

2020年04月12日

巡る



果実は、自然に熟さなければ落ちることができない。

樹木は、晴れの日も雨の日も、ただそこに在る。

樹木は、嵐を受けて、踏ん張って倒れずにいることもあるが、風雨の流れのままに倒れることもある。

いずれの状態も自然であり、それはただ、起きるから起きる、というだけである。

倒れた樹木と、倒れない樹木は、まったく等価である。

ただ、そうであるからそうであったと、樹木は知っている。




人間の認識も、果実や樹木と同じく、まったく自然に沿って流れている。

自らの在り方が、いついかなる時も自然であることを、「知らずにいる状態」と、「知っている状態」があるだけだ。

そしてその状態のいずれもが、自然である。

果実は、自然に熟さなければ落ちることができない。

同様に、人間の「認識」は、それが理解されたときに、はじめて認識される。

「ああ、そうか」

ある日、つぶやく。

そして、ただ、知るのである。




「理解」は、自然に訪れるときにしか訪れない。

反発も悲しみも不安も恐れも苦悩も耐えることも怒りも、自然に起こる。

また、静寂も平穏も歓喜も幸福も理解も看破も、自然に起こる。

葛藤し悩み慟哭するのも人間らしさであれば、苦悩の正体を見破り、絶対の平和の地帯を目撃するのもまた、人間らしさのひとつに過ぎない。

人間らしさとは、人間の活動の様態のすべてに宿っており、かつ、人間は自然の一部であると同時に、自然そのものである。

いかなる精神の状態も自然に発生する。

そして、はじめから何も失っていない生命を、やがて発見する。

到達して発見し、再び見失い、途上へと戻ることを繰り返す。

やがては、永遠の静寂を知ることとなる。

けれどもまた、ただ自らの命を使い、そこに居ること、在ることが、それだけで自然であり完全の価値を持つことを「知る」状態にありながら、再び歩きだす。

果実がそうであるように。

樹木がそうであるように。

到達し、再び、始めの状態に還るのだ。

そして巡る。




あらゆる状態は、途上である。

完成形は存在しない。

そしてまた、完成していない途上の状態は、すでに完全である。

巡る状態が、そのまま自然に、ここに在る。



 

 
タグ:自然 言葉
posted by 草子 at 21:39| その他お知らせ

2020年03月27日

森の更新



自然を見ていると生命の理を教えられる

森の更新

立ったままの樹木と、倒れる樹木、枯れ葉、やがて腐葉土となるさまざまの植物

無数のどんぐりの中で、芽吹くものの数は限られ、木になる数はさらに限られる

巨木になったものとて、いつかは朽ちて、他を育てる腐葉土となる

一見すると、何千年も生きる巨木は立派だと思ってしまいそうだ

けれど、そうではない

一本の巨木は、無数の他の生命の集合によって成り立っているし、成り立ってきた

早々腐葉土となった命と、数千の時を生きる巨木の命は、まったく等価であり

かつ、一体となって生きている




倒木更新

巨木が朽ちて倒れたとき

その朽ち木に実が落ち、朽ち木を床にして新芽が萌える

新芽はぐんぐん成長すると、やがてはその根によって朽ち木を飲みこみ

新旧一体となって、次の新しい数千年を生きる巨木へと成長してゆく




人間は森に分け入ると、巨木を見上げ、その神聖さに瞑目する

しかし同時に、足元をびっしり覆いつくしている苔や

やがて巨木になるかもしれない、けれど今はまだみずみずしい若葉でしかないものたちにも

目を奪われ、全体が奥深くまで輝いている様子に圧倒されているはずだ

巨木が主役なのではなく

すべてがそれぞれの場で必要な役割を果たしている

その全体像自体が主役なのである

全体なしに巨木はない

そして巨木もやがて朽ち、新芽を育てる床となり、全体へと帰還する




嵐の中心はいつも無風



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タグ:自然 言葉
posted by 草子 at 14:46| その他お知らせ

2020年03月04日

『おきなぐさ』原画展 フリッツ・アートセンター 前橋

『おきなぐさ』の原画展が群馬県前橋市のフリッツ・アートセンターさんで開催されます!
★会期変更のご注意★

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会期が当初、2020年3月7日(土)- 4月19日(日)の予定でしたが
新型ウィルスに関する昨今の情勢を鑑みて、フリッツ・アートセンターさんが
5月中旬頃までの延期をしてくださるとのことです!
なんともありがたいです。

ミキハウス ◎ フリッツ・アートセンター 協働事業
会期 ‖ 2020年3月7日(土)〜 5月中旬頃
開館時間 ‖ 10:00 – 19:00
休館日 ‖ 火曜日(祝日の場合はその翌日)
会場 ‖ フリッツ・アートセンター / ギャラリー
群馬県前橋市敷島町240-28 / 敷島公園内
tel. 027-235-8989

アクセスなど詳細はフリッツアートセンターさんサイトで

ウィルスの情勢が落ち着いた5月頃に、宮沢賢治さんの『おきなぐさ』について
知っていただくイベントができたらいいなとご相談しているところです。


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多人数が集まる場に行けなかったり学校がお休みで困っているというとき、
のんびりペースで絵を眺めたり、ゆっくりお家で過ごすお供の絵本や本と出会う場に、よかったらお出かけください。
多人数でのイベントの開催や参加などは難しいところかと思いますが、
ゆったりしたスペースの場所で息抜きのお散歩に来ていただくのであれば、
リラックスした時間が心と体によい作用になってくれる面もあるかと思います。

また、ウィルスへの心配が落ち着いた頃に、心をのびのび解放するために
来ていただけるようですと嬉しいです。

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私もなによりも人様にうつさないように気をつけつつも
不安を抱かずリラックスして、本と自然と共に過ごすつもりです。

3月からちょうど、おきなぐさが暖かい地域で咲きはじめます。
群馬にもおきなぐさがあるとしたら、ちょうど会期中に咲いている頃と思います。

いまや絶滅危惧種となってしまった「おきなぐさ」
とてもとても可憐な花ですので、いつかぜひ出会ってくださいね。

posted by 草子 at 16:33| 展示・イベント・講演など

『おきなぐさ』原画展 フリッツ・アートセンター 前橋

『おきなぐさ』の原画展が群馬県前橋市のフリッツ・アートセンターさんで開催されます!
★会期変更のご注意★

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会期が当初、2020年3月7日(土)- 4月19日(日)の予定でしたが
新型ウィルスに関する昨今の情勢を鑑みて、フリッツ・アートセンターさんが
5月中旬頃までの延期をしてくださるとのことです!
なんともありがたいです。

キハウス ◎ フリッツ・アートセンター 協働事業
会期 ‖ 2020年3月7日(土)〜 5月中旬頃
開館時間 ‖ 10:00 – 19:00
休館日 ‖ 火曜日(祝日の場合はその翌日)
会場 ‖ フリッツ・アートセンター / ギャラリー
群馬県前橋市敷島町240-28 / 敷島公園内
tel. 027-235-8989

アクセスなど詳細はフリッツ・アートセンターさんサイトで

ウィルスの情勢が落ち着いた5月頃に、宮沢賢治さんの『おきなぐさ』について
知っていただくイベントができたらいいなとご相談しているところです。


mikisyoko_okinagusa_P28-29.jpg

多人数が集まる場に行けなかったり学校がお休みで困っているというとき、
のんびりペースで絵を眺めたり、ゆっくりお家で過ごすお供の絵本や本と出会う場に、よかったらお出かけください。
多人数でのイベントの開催や参加などは難しいところかと思いますが、
ゆったりしたスペースの場所で息抜きのお散歩に来ていただくのであれば、
リラックスした時間が心と体によい作用になってくれる面もあるかと思います。

また、ウィルスへの心配が落ち着いた頃に、心をのびのび解放するために
来ていただけるようですと嬉しいです。

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私もなによりも人様にうつさないように気をつけつつも
不安を抱かずリラックスして、本と自然と共に過ごすつもりです。

3月からちょうど、おきなぐさが暖かい地域で咲きはじめます。
群馬にもおきなぐさがあるとしたら、ちょうど会期中に咲いている頃と思います。

いまや絶滅危惧種となってしまった「おきなぐさ」
とてもとても可憐な花ですので、いつかぜひ出会ってくださいね。
posted by 草子 at 16:33| 展示・イベント・講演など

2020年02月29日

ありがとう! ジュンク堂京都店さん

ジュンク堂京都店さんが2月いっぱいで閉店となりました。
「ありがとう!」の気持ちを込めて色紙を制作させていただきました。

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絵本愛、児童書愛にあふれる売り場で、かき手にとっても頼もしくも優しい心の湖みたいな場所だったと思います。
『おきなぐさ』(宮沢賢治、陣崎草子、ミキハウス出版)の色紙を描かせていただきました。
ジュンク堂京都店さま、心からありがとうございます。
 
タグ:絵本 書店
posted by 草子 at 00:00| その他お知らせ

2020年01月07日

『おきなぐさ』パネル展示:ジュンク堂京都店さん

ジュンク堂書店京都店様にて
宮沢賢治絵本シリーズ『おきなぐさ』パネル展を開催くださっています。
2月26日〜1月15日
5階児童書売り場壁面

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こんなふうに並べていただいて壮観です!
感涙。ありがとうございます。

ジュンク堂書店京都店さんは絵本愛、児童書愛があふれている書店さんで、
いつも書店員さんイチオシの絵本のパネル展示をされていますので、
ぜひ、期間中も期間外にも、足を運んでみてくださいませ。
こんなふうに深く絵本を愛してくださっている書店さん、書店員さんがいてくださること
とても励みになり、頼もしく、ありがたく感じます。

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posted by 草子 at 18:38| 展示・イベント・講演など

2020年01月05日

2020年よろしくお願いいたします

あまりに多くを思う故にかえって無言を産む、という2020年の幕開けを迎えました。
今年は昨年、一昨年よりあちこちにうかがい学びを乞うて歩いた原爆、核兵器廃絶の絵本に一所懸命とりくみたく思います。
今という激流の時代に大切な本に出会わせていただいていることを改めて感じています。
本当にたくさんの方が助けてくださって今に繋がっているということも噛みしめています。
数多の言葉をのみこんで深くもぐり、地上の腐葉土の一塊にすぎない身を自認しながら、腐葉土としての役割を果たすために瞬間ごとに心を込めて生きる年としたく思います。

出会ってくださるすべての皆様に心より感謝申し上げます。

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posted by 草子 at 14:03| その他お知らせ

2019年12月06日

『おきなぐさ』サイン本販売

『おきなぐさ』宮沢賢治・作、陣崎草子・絵、ミキハウス出版
サイン本を絵本ナビさんで販売くださっています。

絵本ナビさん販売サイトはこちら

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こんな感じで、さまざまなパターンのサインがありますので、どういう絵が届くか楽しみにしてくださいませ。
貴重な初版のサイン本です。
遠方でイベント等に来られない方など、絵本ナビさんで購入いただけますと幸いです。
 
 
posted by 草子 at 01:05| 本の仕事・著作

2019年11月17日

「見ル聞ク賢治の会」

11月15日、京都、11月16日神戸で開催された「見ル聞ク賢治の会」
起こしくださったみなさま、まことにありがとうございました。

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栗山かおりさんが朗読くださり、高木須惠子さんがナビゲートくださり、神戸ではstorage booksの川浦店長さんが、なんと開始15分前のお願いで急遽どうにか楽器を用意して、栗山さんと短時間の打合せで音楽を担当くださり!
(京都では、お名前の情報が分からずまことに申し訳ないのですが、ピアニカで物語にぴったりの演奏をしてくださいました。本当にありがとうございます。)

栗山かおりさんの朗読で聞く『おきなぐさ』は、ヒバリが舞い降りてくる風や空、ふるえるオキナグサの風まで感じ、天のお日さまへの感謝を痛切に感じ、胸がいっぱいになりました。
朗読の力って凄いなと思いました。
そして編集者の松田素子さんのリードで、『おきなぐさ』制作時にあった数々の、まるで賢治さんの手引きかのような、生き物たちを通じて体験した不思議な出来事についてお話させていただきました。
あたたかくも熱心に聴いてくださったみなさま、ありがとうございました。
素晴らしい時間の中にいられて幸せ者でした。
本当にありがとうございます。

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会場には原画を展示しました。

イベントでもお話させていただきましたが、宮沢賢治さんのこの美しい命の賛歌の物語が、ずっと未来にも残ってゆくために、オキナグサを絶滅させない取り組みは大切だと感じています。
がんばろう。
 
posted by 草子 at 00:00| 展示・イベント・講演など

2019年11月05日

お礼とご報告

【シリア国内のこども達に希望の教育を届けたい】
という主旨のクラウドファンディング、おかげさまで、ぶじ目標200万円達成の上、終了しました!
ピースオブシリアさん、まことにおめでとうございます。
https://readyfor.jp/projects/syria2019

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※リターングッズのために描いた絵、第二弾です。クリックすると拡大。

私は応援グッズの絵を描いただけですが、企画の主催者でピースオブシリアの代表、中野貴行さんは、九州、中国、関西、関東、北海道まで、連日日本全国を飛び回ってイベント開催され、シリアのこども達を思って目が飛び出るような活動量でクラファンに挑んでおられました。
中野さんのすごい熱量に動かされ、沢山の方がシリアのこども達のことを思ってくださったようです。
中野さん、本当にお疲れさまでした。
そして、おめでとうございます。
また、このような機会に関わらせていただいたことに、感謝いたします。


私の周囲でも、メールやSNS、直接会った機会などに、さまざまな方が声をかけてくださり、支援と応援をしてくださいました。
本当にひとつひとつのお心がとても嬉しくありがたかったです。
今は国内外の多くの場で支援の手が必要とされている時ですので、それぞれのみなさま、それぞれの場で必要なことに取り組んでおられる姿もお見受けします。
そんな様子を通じても、元気や励ましをいただいておりました。

このクラファンについての対話を通しても、いろいろな方が自分の出来ることに取り組んでおられる姿を知る機会も得ました。
今回は私自身が関わらせていただいている活動についてご案内さしあげましたが、みなさんが何か伝えたいことがあるときや応援が必要なときも、お声をきかせていただければと思います。
ご縁のつながりを通じて、今後も自分のできることから取り組んでいきたいと思います。


いただいたご支援の活用の様子はピースオブシリアさんのサイトやSNSで詳細に報告くださっていますので、ぜひこども達の様子をご覧ください。

シリア支援団体PIECE OF SYRIA

こちらにも沢山過去の実績情報が掲載されています。

改めて、みなさまのお気持ちに心から感謝申し上げると共に、大人の都合によって安心できる環境や居場所、学習機会を奪われたこども達が、未来の希望を育て、諦めず明るい世界を創造していけるように強く願います。
本当にありがとうございました。

陣崎草子
posted by 草子 at 22:20| その他お知らせ

2019年10月30日

新刊『おきなぐさ』宮沢賢治・作、陣崎草子・絵

この数年来取り組んでいた絵本がいよいよ刊行となりました。
『おきなぐさ』宮沢賢治・作、陣崎草子・絵、ミキハウス出版刊行

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『おきなぐさ』は賢治作品の中でも特に儚く美しい、命を謳いあげたレクイエム(葬送曲)とも言われる作品です。

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オキナグサは繊細な白いうぶ毛に覆われた、とても優しげな花です。
現在は絶滅危惧種に指定されており、気軽にどこでも見られる花ではありませんが、この作品を描くにあたり、私はアトリエのすぐ近くにオキナグサの群生を発見するという運命的な出会いをしました。

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この作品の制作中には、語り尽くせないほど心に深く残る体験があり、賢治さんの見ていた実際の景色や心象風景に導かれるように出会っていくことになりました。
そんなお話の一端を、「見ル聞ク賢治」というイベントにうかがって、少しお話させていただく予定です。

11月15日京都、11月16日神戸の日程で開催されます。
絵本の朗読をご担当くださる栗山かおりさんのサイトで、詳細を掲載くださっています。
ぜひ、いらしていただけますと幸いです。



※ネット購入はこちら

たくさんの方に、この美しい物語と出会ってもらえますように。
どうぞよろしくお願いいたします。

posted by 草子 at 04:13| 本の仕事・著作

2019年10月24日

展覧会「こどもの本の画家たち展」童美連創立55周年記念

童美連 創立55周年記念「こどもの本の画家たち展」に参加させていただきます。
詳細はこちら

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私は28日の午後14時以降から会場受付におります。

【会期】10月25日(金)〜11月6日(水)
11:00〜18:00(最終日は15:00まで)
※講演会のある10/27・11/4は観覧時間が16:00までとなっております。

ブックハウスカフェ2階 ひふみ座
東京都千代田区神田神保町2−5 北沢ビル2階
(アクセス:https://www.bookhousecafe.jp/shop/#access

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作家さんによる講演会やイベントもあります。

ぜひ足をお運びいただけますと幸いです。
タグ:絵本
posted by 草子 at 18:45| 展示・イベント・講演など

2019年09月25日

絵本の読み語りについて

絵本の読み語り養成講座にうかがって絵本を作っている立場からということで、お話させていただきました。
大人はこどもの読書の様子を「ウケた」「笑ってる」「盛り上がる」「真剣にじっと聴いている」などの「分かりやすい尺度」で測りがちだけれど、こどもの読書体験というのは、そういった大人の常識目線から判断した価値感をもっともっとはるかに超えて自由なんだ、といったことを自分のこども時代の体験をもとにお話させていただきました。


「つまらないと言ってこどもが立ち去った」「反応がない」という分かりやすい軸で判断するのは、単に『大人の側が「自分の成功体験」を求める目線からものごとを測っているに過ぎない』のであって、こどもの内面世界はもっと多様にひとりひとり個性的にふくれあがっていて、表面だけで推し測ることは決定的にできない、ということを常々思っています。


これは、「絵本の読み語り」という文化を考える上で、自分がものすごく言いたいことのひとつだなあと思っています。
大人の成功体験の希求には、落とし穴が潜んでいることをさまざまな分野で感じています。
「役に立つものしか価値がない」という見方とちょっと近いかな。
ものごとには、「語り得ないなにか」が必ずあり、そしてそういう部分にしか宿らない価値がある、ということを忘れずにいたいと思っています。
拙い話をあたたかい眼差しで聴いてくださったみなさま、ありがとうございました!

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※こちらの市では「読み聞かせ」ではなく「読み語り」という語を使っておられて、おおっ! となりました。
私も個人的に「読み語り」と言う&書くようにしていたので。


講座中にご案内した「シリアのこども達の教育支援クラウドファンディング」はこちらです。
https://readyfor.jp/projects/syria2019

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こどもたちに希望を届けようという活動、応援、どうぞよろしくお願いいたします!

 
posted by 草子 at 02:52| 展示・イベント・講演など

2019年09月22日

ジュンク堂京都店さんにサイン本


ジュンク堂京都店さんのお話会にご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!
ジュンク堂京都店さんで、サイン本を置いてくださっています。
写真の他に『うっかりの玉』や、歌集『春戦争』までも!
ぜひ、サイン本を手にしていただけますと嬉しいです。

ジュンク堂高木さんのお声で『おむかえワニさん』を読んでくださり、ちよちゃん、おばあちゃんが生き生きとしいて、思わずジーンと泣けてしまいました。
ご参加くださったみなさま、書店さま、かけつけてくださった出版社のみなさま、心底ありがたくて噛みしめました。
深く感謝申し上げます。

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※写真はジュンク堂京都店さまよりお借りしています。

posted by 草子 at 00:00| 展示・イベント・講演など

2019年09月15日

クラウドファンディング シリアのこども達の夢を叶える学校を支えたい!


平和と未来をあなたと創る!シリアで夢を叶える学校を支えたい

紛争下にあるシリアのこども達を励まし、学校や幼稚園の支援を続けている団体、Piece of Syriaさんのクラウドファンディング、リターングッズの制作に参加する形でお手伝いしています。
https://readyfor.jp/projects/syria2019

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こんな感じでシリアをイメージしたノートの制作を進めています。
画像の絵はまだ一案目で、ただいま他の絵も制作中です。
どんなデザインになるかはお楽しみにしていただけますと幸いです。

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世界のいろんな国が攻撃に参加して大変な状況になってしまったシリアですが、2011年に紛争が勃発する前はものすごく平和で治安よく、親切にあふれた笑顔の国だったんです。
中東の平和は世界の平和に大きく繋がっていると思うので、こども達が希望をもって人生を立て直していける道を支えられたらと願います。

ピース オブ シリア代表の中野貴行さんは、愛と笑いにあふれた、人をたちまち魅了してしまう方です。
中野さんとシリア支援活動について、以下に書かせていただきました。
https://readyfor.jp/projects/piece-of-syria/announcements/85001


ぜひぜひ、活動を応援していただけますと幸いです!

日本も、世界も、こども達が顔あげて前に進んでいけますように。
希望と絶望は常に自己選択性。
希望を選択して歩みつづける限り、期が満ちれば必ず実はなると理解し、歩みたく思います。
 
posted by 草子 at 06:27| その他お知らせ

2019年08月28日

9月21日 京都 お話会&トーク

京都でお話会をやらせていただきます。
関西地方のみなさま、ぜひぜひお越しいただけますと幸いです!
2019 年 9 月 21 日(土) 14:00~(13:45 開場)*40 分ほど

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*クリックすると拡大します

★演目
『おむかえわにさん』(文溪堂)
特製紙芝居『ウシクルナ!』(光村図書出版『ウシクルナ!』より)
『おしりどろぼう』(くもん出版、今年度お話を絵にするコンクール絵本)
フリートーク後、サイン会

20名(先着順)参加費:300円
小学生歓迎!3歳頃からご参加いただけます。大人の方も大歓迎!

場所:エービーカフェ 京都市中京区油屋町123
(ジュンク堂京都店から徒歩3分)

ジュンク店京都店の店頭か、お電話にてご予約受付です。
電話:075-252-0101(ジュンク堂書店京都店)

 
posted by 草子 at 22:54| 展示・イベント・講演など

2019年08月24日

絵「母娘の微笑み」 ウズベキスタン


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「母娘の微笑み」 
ウズベキスタンをモチーフに描きました。
母から娘に受け継がれる刺繍の伝統。
織物の柄は民族の思想的背景や健康や幸いの祈念などを表すようです。

ピンポイントギャラリーの100人展に出展したものです。

*クリックで拡大します。
タグ:絵画 海外
posted by 草子 at 07:33|

2019年08月15日

絵本『おしりどろぼう』京都新聞主催、お話を絵にするコンクール

絵本『おしりどろぼう』(陣崎草子・作、くもん出版)
京都新聞主催の「お話を絵にするコンクール」の課題作に選んでいただいています。
お話を絵にするコンクール


保育園〜小学校2年生までの課題作です!

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幼稚園や学校、ご家庭で、ぜひぜひ絵を描いて応募してみてくださいませ。
締め切りは、10月11日。
全国から送れるのか、京都、滋賀の方だけなのか、応募要項を見てもわからない……。
詳しくはお問合せくださいませ。
 
posted by 草子 at 00:00| その他お知らせ