2012年01月26日

「昼の夢・夜の夢」展 2月2日(木)〜27日(月)東京・経堂ウレシカ


展覧会のお知らせです。
初日に陣崎草子は詩歌の朗読もします。
『昼の夢・夜の夢』 2/2(木)〜2/27(月)
火水休み 12:00〜19:00(最終日も同じ) 東京・経堂ウレシカさんにて。
詩歌朗読は、初日2月2日(木)の18時から。
http://www.uresica.com/
〒156-0052 東京都世田谷区経堂2-25-13
小田急線経堂駅北口、すずらん通り徒歩約7分
Tel:03-3428-0807

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たんじあきこさんとウレシカさんの企画によるグループ展に参加させていただきます。
DMの絵はさとうゆうすけさん筆。すばらしいDMでうれしいです。
(どういう手法でしょう? 原画を見るのが楽しみです)

出展作家は以下の皆さんです。(敬称略)

石原多見子、かわかみたかこ、コバヤシユウジ坂田季代子、坂本伊久子、さとうゆうすけ、陣崎草子、たんじあきこどいかや、松成真理子


素敵な作家さんばかりで、「私がファンなのですが……」という方々が
参加されているので、内心緊張しているのですが、
そのぶん「いい絵を描かないと」という気持ちが高ぶっています。

ウレシカさんのある経堂はとても雰囲気のよい街。
ウレシカさんではセンスのよい雑貨や洋書が扱われています。
参加者として観客として、とても楽しみにしている展覧会です。
ぜひご高覧くださいませ。

詩歌朗読は、初日2月2日の18時からで、10〜20分ほどです。
ウレシカさん、こじんまりしたお店なので、ぎゅうぎゅうだったらごめんなさい。

 
posted by 草子 at 13:48| 展示・イベント

2012年01月23日

道に花【1】〜【5】

2012年も、何卒よろしくお願いいたします。
年末から長く西に行っており、今年は年賀状の制作ができませんでした。
賀状をちょうだいした皆さまには必ずお返事お送りしたいと思っております。
お待たせして申し訳ありません。

近頃の携帯のカメラはなかなかよくしたものなので、折にふれ……
という枕詞三度目の散歩中の植物シリーズ。今回はたてつづけに5回分です。

写真、水滴がきれいなので、ぜひ拡大してみてください。



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道に花【1】※画像はクリックで拡大。
携帯素人腕はご容赦を。それでも、花は艶かしくてこそとは……。
白と緑の交合もみられ。



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道に花【2】っていうか、まあ、そもそも花でないのでした。
何て名だったかな。水滴を得て植物色気あっぷ。



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道に花【3】そうそう葉牡丹ですね。今の時期、道端の主役級。
これはすっきりとうなじ白い妙齢の婦人といったところ?



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道に花【4】
これは女子校に通う16歳。ふちの緑が少しみだらかも。
※この写真はお気に入りです。ぜひ拡大して艶めかしさをご堪能ください。



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道に花【5】おはようございます。この花はたいへん可愛かった。
濡れそぼって全身半透明になっているのです。細木に咲く冬の花。
クチナシのような甘い香がしました。いったいなんでしょう……。


半透明の花の写真は、「ロウバイ」ではないかというお話をいただきました。
たんぽぽ博士の保谷さんより)
甘い香りも一致。いま、各地で見頃だそうです。

調布
http://chofu.keizai.biz/headline/885/
岡山
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012012209420544/


※記事はTwitterから転記。
https://twitter.com/#!/jinsaki_soko
 
posted by 草子 at 13:07| 草花、樹木の写真

2011年12月31日

2011年、たいへんお世話になりました。


2011年度、大変お世話になりました。
忘れがたい年でした。

諸般の事情により、年賀状ではなく寒中お見舞いにて
ご挨拶させていただきます。

2012年も、何卒よろしくお願いいたします。
皆さまのご多幸をお祈りしております。


陣崎草子
posted by 草子 at 17:16| 作業風景

2011年12月09日

新刊「空色の凧」さ・え・ら書房


新刊が出ました。挿絵と装丁を担当させていただきました。

『空色の凧』(さ・え・ら書房)
シヴォーン・パーキンソン/著、 渋谷弘子/訳、陣崎草子/画
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「凧は青でなきゃいけないんだ。だって、金曜日が青い色をしてるんだもの」
と言ってハルは空と同じ色の凧を作った。
幼いころに死んだ父とした凧あげ…母親の再婚を前にして、
心の奥に封印していた過去と向き合う少年の物語。
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 アイルランドのある街を舞台に、オリビアという少女を語り手として、ハルという少し不思議な感受性を持った男の子の姿を描いてゆく物語です。

 ハルとオリビアはご近所同士の幼馴染みの関係で、妙なことばかり言うハルに、オリビアはふりまわされてばかり。だけどいつだってオリビアはハルから目が離せないし、ハルの気持ちに知らん顔なんかできないのです。
 この語り手オリビアの口調が、翻訳者の渋谷弘子さんによって、とてもチャーミングにつむがれています。オリビアはときに少女らしくなく(あるいはいかにも、らしく)こましゃくれた哲学をつらつらと述べ、妙な自問自答をくりひろげるのですが、このかしましいオシャベリが実にユーモラスで愛らしいのです。読者にむかって「皆さん、思いませんか?」なんて、とつぜん話しかけてきたりしてね。

 亡くなった父親への思慕と、新しい父親との対峙。
 少し重いテーマを扱っていますが、空を見あげたくなるようなラストはさわやかです。

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 GARDAと刻まれている車はアイルランドのパトカーです。ハルとオリビアの他に登場する大人の粋はふるまいも見どころ。
 アイルランドという国やそこで愛されている詩人、その地の人々の暮らしに思いはせながら絵を描きました。
 とても素敵な物語です。ぜひ手にとってください。



 
posted by 草子 at 12:17| 本のお仕事

2011年12月03日

大きさはかぼちゃほど


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近頃の携帯のカメラはなかなかよくしたものなので、折にふれ……
という枕詞は二度目。
散歩のつれづれに撮る植物写真です。

なにやらずいぶんボコボコとした肌合いの柑橘類。
大きさはかぼちゃほどもあります。
今の時期の柑橘類はなんでしょう。文旦かな。
ボコボコはどうやら水分不足によっておこるようです。
生育不良と分類されるものでしょうけれど、
私は案外とこの眺めを好きです。

 
posted by 草子 at 20:50| 草花、樹木の写真

福島会津のこけし屋さんより


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来年3月に、震災復興を祈念したこどもの本の画家たちの
絵と絵付けこけしの展示販売会が、丸の内の丸善で割合大々的に開催されます。

その販売のための絵付け用のこけしを
福島は会津のこけし屋さんが郵送くださったのですが
袋に貼られていた切手が、「東北のおまつりシリーズ」でした。

まめやかな、無言の心づくし。
絵もにぎやかに美しく、華やいだ気持ちになります。
左から「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「山形花笠まつり」です。

この列島の各地の人々、西に東にと、それぞれに抱える状況は複雑ですが
日常のささいな笑みに生きる人々の胆力をこそ、いつでも敬慕します。


きょうとてもきれいな風が吹いていて生きててこんな仕草をしてる  陣崎草子


 
posted by 草子 at 20:09| 震災関連

2011年11月24日

冬のうた



いつか口にふくむのだろう角砂糖 耳鳴りの都市に朝降る雪は


この冬のぼくの暮らしはしっくりときてて靴など新調して


冬、くっきりとした光降る階段をのぼる白磁の皿を抱えて


誰にでも空は等しくあるということに嫉妬し息吐く冬道


 
posted by 草子 at 10:00| 短歌、詩

弱者


花や鳥など小さく弱く思えるものほど慈しみ守ろうとするのは、

弱者である自分をこそ守ってくれと内心訴えるためだ。

しかし、花や鳥といったあちらさんは

しばしば「あっ」と思うほど人を横目にして強靱で、

守られるべきものでなどないことを知る。

 
posted by 草子 at 09:15| 短歌、詩

2011年11月10日

すこし艶かしいでしょうか


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※画像はクリックで拡大


すこし艶かしい様子で撮れましたでしょうか。
近頃の携帯のカメラはなかなかよくしたものなので
折にふれ花の写真など撮ってみようかと思いはじめました。

花びらが一枚づつ筒状になっていると見えますね。
キク科でしょうか? 名前はわかりません。

 

 
posted by 草子 at 05:30| 草花、樹木の写真

2011年11月04日

冬の朝


昨日送ったメールの書き出し。

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朝の珈琲って本当に幸せです。
それに今日は散歩で、木の上のスズメやヒヨドリがふくぶくしくて愛らしかったです。
冬を前にして、ふくらんでいるのでしょうか。
なんだかですね、体を弱くしているとやけに気持ちが優しくなるようで、
本当はもっと凶暴に生きたいのですが、
もしかして(もしかしなくても)、そんな度量はないのかもしれません。
残念なんですけどね。
自分の性質は、どこかの時点で深く受け入れるべきものでしょうか。

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鳥がふくぶくしい、という感じ方を教えてくれたのは学生時代の同居人。
久しぶりに二人で飲んだ帰り道。なぜかその時のことをよく憶えている。
彼女はいま仏師の妻。
仏師の妻と母と教師をやりながら、
なにやらまるい雰囲気の絵を描きつづけてらっしゃり、ときおり便りをくれる。

あの人ふしぎなことに、十代の頃から「まるいなにか」ばかり描きつづけている。
妻や母や教師であるその人とは、他の世界の記録でしょうか。
どうしてか自分の周囲の女友達は、首をかしげるほどに柔和な人多く、
誰も傷つけようとせずに生きておられて、鳥のことなど教えてくれる。



瞼ふせもの思う間も小雀は平たく冬の空旋回し 


ふれたいと思う白磁の皿とおくあれは君かよと悟る 初霜




陣崎草子

 
posted by 草子 at 09:26| 短歌、詩

2011年11月01日

星恋 〜プラネタリウム番組〜

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プラネタリウム番組の映像内イラストと、ポスターの絵を描かせていただきました。

『星恋 〜コトバは宇宙にあこがれる〜』
現在は群馬県の高崎市少年科学館で上映されています。(〜11月13日まで)
http://www.t-kagakukan.or.jp/list/11aut/11aut.htm
あなたの街のプラネタリウム館で上映されることもあるかも?
どうぞよろしくお願いいたします。

和歌、俳句、詩、小説、随筆など
宇宙に関する言葉をあつかった、珍しいタイプのプラネタリウム番組です。
登場するのは、山口誓子、宮沢賢治、金子みすゞ、谷川俊太郎、万葉集といった幅広い詩歌作品。
古来より宇宙を想い焦がれてきた人々の言葉を、美しい星の映像と共にお楽しみください。

制作は映像プロダクション、株式会社AND You
演出/脚本は波田野聡美さん。
波田野聡美さんのつづる切ない物語にのせて詩歌が登場します。

ぜひぜひこの秋は科学館で美しいプラネタリウム番組の観覧を!
どうぞよろしくお願いいたします。


 
posted by 草子 at 18:02| 映像の仕事

2011年10月30日

中学校創立30周年記念式典講演会

10月15日に、大阪府の出身中学校の創立30周年記念式典にて
『未来を歩いてゆく』というテーマで講演をさせていただきました。
講演といっても、私自身の話なので大げさなことを言えるわけもなく
中学生の皆さんへむけて、「大人という仮面をかぶった私」ではない私として
自分が本当に思っていることをとつとつと、と思いお話させていただきました。

当日は1700人もの方が聴いてくださったそうです。
聴いてくださって、ありがとうございます。
中学生の皆さん、質問いろいろありがとうございます。
うまく答えられなくて申し訳なかったですが、うれしかったです。
花束も愛らしく、本当にうれしかったです。

以下に、記念誌に寄稿した言葉を少し掲載。


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 皆さんがこれから生きてゆく世界は、多様で複雑で、広く、そして美しいです。もしいつか、ちっぽけな自分にうんざりするあまり、何かを投げだしたい気持ちになることがあっても、どうか「未来」へのドアをノックしつづけてください。あらゆる悲しみや喜びを包みこんで回転する、私たちの世界の美しさに気づくまで。

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式典に際し、校長先生や実行委員の皆さまには本当にお世話になりました。
深く感謝申し上げます。
とても親切にしていただき、大阪はやはり恋しい土地、と思うのでした。

以下に、講演の中に投影した画像をいくつか掲載します。
学校の風景にのせて、自作短歌を読ませていただきました。



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posted by 草子 at 17:26| 展示・イベント

2011年10月25日

『農作業の絵本・1』増刷!



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農文協発行の『農作業の絵本・1』がはやくも増刷となりました。
『ミニトマトの絵本』ともども人気だそうです。
うれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

1〜5巻までの情報はここで見られます。
http://sokonews.sblo.jp/category/524955-1.html

 

 
posted by 草子 at 16:52| 本のお仕事

2011年10月22日

JAXA(宇宙航空研究開発機構)長谷川晃子さんの講演会

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東京国際科学フェスティバルという国立天文台などが共催する科学のイベントで、スタッフとして4名のチームで、JAXA(宇宙航空研究開発機構)長谷川晃子さんの講演会を企画運営させていただきました。
http://tokyo.sci-fest.net/2011/ja/event/clmenu.html#a2
(10月9日、お台場のパナソニックセンターにて)
私は講演会当日は司会を務めました。

長谷川晃子さんは高度難聴の診断を受けられましたが、幼い頃からの夢であった「宇宙の仕事」につき、現在はJAXA(宇宙航空研究開発機構)で科学衛星の運営に携わっておられます。
この講演会は、聴覚障害を持った方にも楽しんでいただけるように、「手話通訳、PC要約筆記、磁気ループ」の情報保証つき講演会として開催しました。

長谷川晃子さんは、今話題の「探査機・はやぶさ」の裏話など、宇宙の楽しさのお話を交えながら、これまでのご自身の体験談について語ってくださいました。
当日は九州から来てくださった方もいたりと、たくさんろう者の方、健聴者の方に来ていただくことができました。

日本では聴覚障害や視覚障害のある方が気軽に楽しめるイベントがまだまだ少ないようですが、今回の経験を得て、また何か楽しい機会を創造したいと思います。

とても素敵な話を聞かせてくださった講師の長谷川晃子さん
ご支援、ご助力くださった国立天文台事務局の皆さま、株式会社ケーユー様、茨城の手話サークル「てしろぎ」の皆さま、
そして、講演会にご参加くださった皆さま
本当にありがとうございました。
深く感謝申し上げます。


手話での拍手は、頭上できら星を描くのです。
とても美しかったです。

 
posted by 草子 at 16:39| 展示・イベント

2011年10月20日

ジュニアメイト:10月号『おにぎり ころりん』

ブログの更新がすっかりとどこおってしまいました。

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ジュニアメイト10月号(画像は12月号)の「うたってあそぼ」
のコーナーに絵を描かせていただきました。

『おにぎりころりん』という歌で
詩はなんと、まどみちおさん。
まどみちおさんの詩に絵をつけられるとはうれしいです。

秋の絵を描きました。

 
posted by 草子 at 16:17| 雑誌など連載

2011年09月06日

植物博士とゆく草花散歩、というイベントを開催、参加者募集!

たんぽぽ博士の保谷彰彦さんといっしょにゆく草花散歩会のイベントを開催します。
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シロバナタンポポ/写真提供・保谷彰彦

親子づれやお一人での参加大歓迎、申し込みお待ちしています!
植物博士の保谷さんが草花の興味深い暮らしぶりについて、やさしく解説してくれますよ。
保谷さんの他、デザイナーの須佐岳彦さんと陣崎草子もナビゲーターとしてごいっしょします。
陣崎草子は当日「詩歌の朗読」「短歌をつくろう」のコーナーを担当します。
まったりした会です。お会いできること楽しみにしています。

詳細はこちら
Think Evolution Project. 進化を考えるプロジェクト
http://www.evolutiolab.com/wp/events/ws002/

以下にも詳細を記載しておきます。
申し込みは陣崎あてではなく、専用メールあてにお願いします。


『植物博士とゆく草花散歩』〜めくるめく草花の世界であそぼう〜

2011年9月17日(土)10:00〜
[開催場所] 深大寺*神代水生植物園



深大寺の水生植物園で草花をじっくり観察しながらお散歩する会をひらきます。
ナビゲーターは植物博士の保谷彰彦、デザイナーの須佐岳彦、イラストレーターで歌人、児童文学作家でもある陣崎草子がつとめます。
ふだん見なれた草花も、ルーペや顕微鏡でじっくり観てみると、その色や模様の美しさにおどろかされます。
草花たちの暮らしぶりについて、植物博士の話を聞き、知られざる自然世界への探求にでかけませんか?
観察会の終了後は、深大寺名物のお蕎麦を食べながら、皆でわいわいと「今日の発見」について語り合いましょう。
自然好きな方、詩歌や絵の好きな方、親子づれ、お一人での参加、などなど大歓迎!
個性豊かな(でも、まったり派の)三人のナビゲーターがお迎えします。



【開催詳細】

2011年9月17日(土)9:45〜(集合)
[集合場所] 水生植物園入り口

[開催場所] 深大寺*神代水生植物園
10:00〜13:00(詩歌朗読30分、観察会2時間程度)

[参加費] 500円:当日頂戴します。お釣りのないようご用意ください。

[昼食会] 13:30〜15:00解散
深大寺そば(食事代は、別途各自のご負担となります)

[持ち物] ワークブックに詩や絵を描きます。筆記用具や色鉛筆を持参し、お楽しみください。

[参加人数] 15名まで


会のはじめに、陣崎草子による「草花の詩歌」の朗読をおこないます。
また、お一人づつに簡単なワークブックをお配りします。
「じっくり観よう」「草花の詩歌をつくろう」「絵を描いてみよう」といったさまざまな楽しみ方ができるように工夫していますので、ぜひこの機会に、いろいろな草花の良さをみつけてくださいね。


【プロフィール】
・保谷彰彦:植物解説担当。タンポポの進化や生態を主に研究してきました。科学ライターの仕事もしています。博士(学術)。http://web.me.com/hoyaaki/

・須佐岳彦:ワークブック制作担当。デザイナー。科学やものづくりがテーマのワークショップの企画、進化を探る「evolutio」など。http://www.ssense.jp

・陣崎草子:詩歌朗読担当。絵や絵本、詩歌や児童文学をかいている作家です。絵本に『ロボットボロたん』小説に『草の上で愛を』など。http://www.jinsakisoko.com/



【注意事項・特約】
・当日はゴム手袋やマスクを人数分用意しますので、必要な方はご利用ください。
・お子さんの参加は大歓迎ですが、小学校五年生以下の方は保護者といっしょにご参加ください。
・お蕎麦屋さんでの食事代は各自の負担となります。ご了承ください。
・観察会では危険のないように十分な注意をいたしますが、事故やケガなどについて主催者側で責任を負うことはできかねます。各自の自己責任にてご参加くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。
・雨天の場合は開催中止になることがあります。


【申し込み内容】
★代表者名前:
★代表者Mail:(開催日当日に見やすいもの)
★代表者電話番号:(できれば携帯)
★参加者の人数:(大人  名、子ども  名)
★昼食会の参加の有無:(参加・不参加)
★昼食会参加人数:(大人  名、子ども  名)
★注意事項・特約に同意します。(はい、いいえ)
※(いいえ)の場合は参加をご遠慮ください。

参加のご予約は下記のアドレスまで【申込み内容】をご記入の上お送りください。
ws@evolutiolab.com



当日の様子は twitter でもお知らせします。
http://twitter.com/evolutio_o/

東京国際科学フェスティバル2011参加企画
http://tokyo.sci-fest.net/2011/ja/

 
posted by 草子 at 07:27| 展示・イベント

2011年09月01日

ローズプラスエクスVol.2 絵本放談:植田真さん登場!


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な、なんと、6月の発売だったのに、告知記事を消してしまっていたようで、再掲です。
寺門孝之さん責任編集のアート雑誌「ローズプラスエクスVol.2」が発売されています。
私はこの中で「絵本放談」のコーナーで座談の進行や記事執筆を担当させていただきました。
すごい豪華メンバーが登場する雑誌です、絵本に関心のある皆さん目次必見!




雑誌の刊行記念で、なんとも豪華メンバーのトークショーもありました。(過去のイベント紹介ですみません)

荒井良二+しりあがり寿+寺門孝之トークショー
「揺れて ころがり つづける 僕たち」 〜3.11をこえて明日へ〜
http://www.superedition.co.jp/biblio/event/2011/0724.html

このお三方のお話は、アーティストの視点から震災を目の当たりにしながらも
「市井の人」の目線が根付いていて、本当に心にすとんと落ちてきました。


さて「絵本放談」の内容ですが
絵本の若手編集者としては岩崎書店の堀内日出登巳さんとイースト・プレスの筒井大介さんが参加。
イラストレーター・絵本作家として大人気の植田真さんが、座談に加わってくださいました!

Vol,1に引きつづき、今回も笑いあり、毒あり、の、今どきの絵本座談としては珍しい内容になってます。
が、かなり真面目に絵本のことも語っており、今回は上記三方が「好きな絵本」を持ち寄り、それぞれの絵本について語るという内容なのですが、この語りの中から「絵本ってもっといろいろできるんじゃない?」という可能性が浮かび上がってきます。

全編読みどころなのですが、特筆するなら「長新太、井上洋介、片山健、スズキコージ、荒井良二」といったおなじみの大家の凄みを若い世代の視点で分解しながら、故・沢田としきさんの作品について述べられる下りは、ぜひ若い作家さんに読んで欲しいです。

また、植田真さんの「かき手」の視点からの言葉には、深く頷かされつつ、現在の制作の心境にいたる部分も必読です。
これも、「絵本をかきたいと思っている人たち」に読んで欲しいです。

全編通して、今回の絵本放談は「絵本をかきたいと思っている人たちに捧ぐ」(私自身も含まれますが)という内容です!
きっと「ああもっと自由でいいんだな」「ああもっと自分の中に何かあるはず」ということがじわじわ感じられることと思います。

絵本をかきたいと思っている皆さ〜ん、ぜひ読んでね!

 
posted by 草子 at 19:46| 雑誌など連載

2011年08月24日


雑音から遮られ、

世界と自分とがまっすぐに結ばれる場所に座り、野の花を見つめるとき、

私と花は素朴な現象同士として、一対一に向き合うことになる。

しばらくして私は花のなかに、すっきりと立つ一本の「芯」があるのを見つける。


 
posted by 草子 at 07:44| 短歌、詩

あるいは波紋の上の石


とある談話の会に赴いたときのこと。壇上にはきらびやかな人たち(あるいはその場所につめのぼったのだという人や)が居並んでおり、ひとりの若者が手をあげて発言するに「私はあなたたちのような立場をのぞんでいた。うらやましく、ねたましくすらある」とはじめました。


若者はずいぶん動悸をして、声はふるえておりました。まのあたりにしているうちは、若者の緊張がつたわって私までも焦る心地にさせられたものでした。


けれど幾日も日が過ぎた今になってみると、壇上の人々の上等なふるまいよりは、あの若者の動悸やふるえの方が濃くまざまざと思い出されます。


誰もが死ぬのに、死ぬまでに為せることについて個体の差は激しい。多くの人が打ちのめされるその事実について、ずいぶん愚直に向かった若者は。それでも社会の意に染むように、気さくに生きたりできないでしょう。


できないことのある人は、あんまりふるえて美しく。あるいは飛沫をまき散らす、波紋の上の石でしょう。あの日の午後、私はたしかに若者の飛沫を受け取り、自分の貧相な手の内に水滴が光るのを、じっといつまでも見ていたのです。


 
posted by 草子 at 07:42| 短歌、詩

2011年07月25日

NHK短歌8月号:コラム『言葉を増幅させる絵とは』


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NHK短歌8月号のジセダイタンカのコーナーに
コラムを寄稿しました。
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=09173082011

『言葉を増幅させる絵とは』というタイトルで、言葉と絵のコラボレーションの関係性について語るにあたり、『むかしむかし』(谷川俊太郎・詩、片山健・絵、イースト・プレス刊)という絵本のことを取り上げさせていただきました。

お読みいただけますと幸いです。

 
posted by 草子 at 15:14| 短歌、詩