2009年02月28日

そう言えばもう半分、と宮沢賢治


そう言えば、先日アップした絵
http://sokonews.sblo.jp/article/27219530.html
のもう半分はこんな感じになってました。


0227-01.jpg


端と端から描き始めて、今朝真ん中にも落書きをちょっと。


0227-02.jpg




0227-03.jpg



これらのラクガキは、上から色を重ねて消えてしまうので
これはウェブ限定の絵、記憶にしか残らない絵です。
そう思うと、なんとなく不思議な気分で、たのしい。

割と気に入ってるのが、三番目の写真の変なうまっぽい生き物のぶぶんです。
消えてしまうけど
おぼえていてね
さよーならー



ところで私は、絵を描いている時に「音楽」を聴く
という事がどういう訳かできない人間です。
音楽自体は好きなのですが、かけた瞬間に「だ・だめだ〜」と
何かがかき乱されてしまい、慌てて消しに走るのが常。

絵によらず何か脳を少しでも使う時には、音楽が聴けません。
その為、一年の内のほとんどを多分無音の中で過ごしています。

ところが最近、絵を描いている時、このCDを掛けてると何故か
びっくりするくらい波長のようなものが安定する、というCDがあって
それがなんと「吉本隆明の講演集CD」なんです。

てっきり「音楽の中の言葉(歌詞)」が、
脳波をかき乱すのだと思っていたのに
それが「言葉(話し言葉)そのもの」になると逆に
じっくり聴きながら、しかも受け流す事ができるとは。
発見であり、たいそうな驚きでもありました。

吉本隆明さんはご存知の方多いと思いますが「戦後最大の思想家」
なんて言われている方です。
作家よしもとばななさんのお父さん。

講演集の内容は、文芸、政治、経済、哲学、宗教、と多岐に渡っていますが
私のお気に入りは宮沢賢治について語っている部分です。
愛があふれてる感じが、やっぱり伝わってくるからかなあ。






 
posted by 草子 at 00:02| 作業風景