2017年01月05日

2017年

2017年、あけましておめでとうございます。

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旧年中は、新しく出会ってくださったみなさま、旧交を深めながらも新しい関係を築いてくださったみなさま、あいかわらずの親しさ軽やかさで接してくださったみなさま、本当にありがとうございます。
なにか改まって書こうとするも、2016年は個人的に思うところ多くあり過ぎる年度にて、言葉をまとめられずにおります。

ごく簡単にいうならば、2016年は私にとって、この数年来(7〜8年ほど)続いていた暗闇の期間を抜けて、朝日の明るさ柔らかさをようやく再び知ったというような年でした。

明けて、2017年に見た初夢はここ数年の中でもきわだって映像鮮明で、おどろきました。

以下、夢の覚え書き。

場所は埃のちりちり舞う薄暗い書庫。
書棚の最下段のさらに右端に、千歳緑に若苗か萌黄のような色で紋を散らした古箱をみつける。
ふたを取ってみると、中には源実朝の「金槐和歌集」の歌札が入っていました。
そしてその歌札が、桃色や錆緑など色とりどりのカビに覆われていました。

というわけで、手元の夢辞典をたぐってみたところ……。

◎図書館で探しものが見つかる → 有益な情報や知識を得る暗示。
◎和歌 → 和歌、短歌、俳句は情報が集まることを意味する。知りたかった情報が自然と集まり、地道な研究が実を結ぶことを暗示。
◎カビ → 生命が宿り繁栄することの象徴。自分のしたことが成果を得る。カビは、多くて色が激しいほどよい。

とのことで、現在の自分の状況と照らし合わせると、「今、あなたが調べ、研究しようとしている方向性は間違っていない」と背中を押されたように感じる夢でした。
ちょうどこの年初は月の前半までは大阪にいて西をめぐり、こちらでしか調べられないものを取材する時間にあてようと考えています。この取材や研究によって社会的な成果を得ようという訳ではないのですが、少なくとも「自分がそれと対峙してよい」という必然を保証されたような感触が朝の目覚めと共に降り、嬉しく思いました。
とはいえ、中には近々に「書く」&「描く」予定の作品についての取材も含まれますので、充実した取材になるよう、下準備もしっかり進めようと思います。

それにしても、「和歌」が「情報」を象徴するという、夢の読み解きはなかなか興味深いです。
かねてから、短歌などの詩の文や、神事における祝詞、物理法則を表す数式など、この世界の真理に近づこうとして先鋭化した言葉の連なりほど、情報伝達言語から離れ、意味を即座には理解できない呪文めいたものになってゆくと感じていました。
詩文や数式は、情報の圧縮度が極端に高圧縮になり、社会的に通りのよい言葉では表し得ない事をぎゅっと詰めこんで表現するため、呪文めいてくるのでしょう。
なので「和歌=情報が集まる」というのは、歌の性質の面からいっても、当を得た読み解きのように感じられます。

2017年も、何卒よろしくお願いいたします。
自分の足で行けるところまで、どこまでも歩いて行こうと思います。


陣崎草子
 
posted by 草子 at 06:17| その他お知らせ

2016年02月07日

2016年もよろしくお願いいたします。

2016年もあけてずいぶんたってしまいました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月からあれこれと〆切りにむきあっていたので、ブログがなかなか更新できませんでした。

2016年は、アンソロジー、挿絵本の刊行、新聞の連載、絵本など、また新しいお仕事に取り組ませていただいています。
春には長編作も刊行される予定です。
(たいへん楽しみな状況で進行しており、深く感謝)
それぞれに自分にとってとても大切な仕事となります。
小説、絵本、童話にも順次とりくんでいく所存です。
長編小説のための取材にもあちこちでかけています。

昨年は複数の作家や編集者さんと、ドイツとポーランドに行き、戦争史や現今の社会問題、それからアウシュビッツ収容所の見学におもむくなど、大きな出会いと経験を得た年となりました。

ドイツでは、難民の支援にあたっている方や、ユダヤ人迫害史を伝える活動をしている画家の男性(70歳代の方で、幼少期に黄色いダビデの星をつけたユダヤ人夫妻をご覧になたっとか)、その他国内の事前取材においても、難民問題の支援にあたる方など、他者の命を思いはかるさまざまの活動をなさっている方にお会いしました。
それらの方々からは、内面から生ずる人としての品位のようなものを感じざるを得ないものがあり、自己の小ささを改めて認識することとなったように思います。

日本でもドイツでも、母国に極めて複雑な事情を抱える方々とお会いすることとなりましたが、直接に人とふれあってみれば、過酷な背景とは独立した命の輝き、エネルギー、人間自体の根本的な美質におどろかされ、このような、人の探りがたい根のところに明滅する「命の美質」というのは、どのように言葉を尽くしても表し得ないことを思い知らされます。もちろん、表しきることが出来ない前提があればこそ、人は表そうとする行為をやめないのだとも思いますが。

ときおり、「なんということだろう」とあ然となるほどに、人(他者)が、美しく見えることがあります。
この体験がなんであるのかを、正確に知ること語ることはむずかしいようです。
ふと相対したその人の背後に、はるかなる時の流れを感得します。
膨大な時間が、目の前にいるその人の、今のほほ笑みに注ぎ込んでいるのを、否応なく理解させられるようなひとときがあります。
視覚ではない器官によって感知される情報の多さを思います。


昨年は、さまざまにお世話になった方のことが、心に強く浮かぶ一年でもありました。
受けたご恩について、決して忘れないように、と思っています。
仕事をすすめる合間の息つぎとしてこのような文章をしたためることについて、ご海容いただけますと幸いです。

人生も創作も、これからもっと変化してゆきそうです。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
 
posted by 草子 at 19:30| その他お知らせ

2015年01月08日

2015年もどうぞよろしくお願いいたします

2014年はたいへんお世話になりました。
2015年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は、初めてのことにもいろいろ挑戦したり、活動の幅がぐっと広がった年でもありました。
これまでの自分からは考えられないようなお仕事のお話をいただけたり、華やかな場所に出たり、エキサイティングなコラボレーションに関われたりと、さまざまな領域でジャンプアップした年だったように思います。

今年は、昨年にも増して新しいことに挑戦することになりそうですが、同時にこれまでの地歩を固めていく年にもしていきたいと思います。
絵本や挿絵、児童文学、ヤングアダルド小説、大人の小説、短歌、歌論など、二年ほど前から、さまざまなお声がけを頂くようになってきました。
その分、自分に出来ること、出来ないことや、制作ペースの管理などの力も問われそうです。
実際の執筆や制作ばかりでなく、取材や勉強、資料の読み込み、新しい物語や作品に出会って刺激を受けることなども必要で、生きている時間のほとんどをものづくりのために費やしているような状況です。
とはいえ、小さいときから望んでいた場所にいるのですから、苦しさも楽しさに変換されてゆくばかりの、幸福な時間だといえます。

やりたい事やアイデアはたくさんあるのですが、なにせ体はひとつ。
現在やりたいと思っていることを全て形にするには、今後の十〜十五年はかかりそうです。
その十年が経った未来には、また、次の段階の「やりたいこと」の構想があふれているだろうと思います。
「今から十五年後には○○に取りかかれる人間になっていたい」という思いもあります。

少しでも人の心に波を呼べるものを作れるよう、さまざまに尽くしてゆきたく思います。
末永く見守っていただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
posted by 草子 at 12:20| その他お知らせ

2014年03月05日

6日11時〜『おむかえワニさん』FM横浜に

絵本『おむかえワニさん』をFM横浜さんでとりあげてくださいます。

放送は3月6日11時〜
FM横浜「THE BREEZE」という番組の「声のアトリエ」のコーナーです。
DJさんが『おむかえワニさん』の読み聞かせをしてくださいます。
また、私もいくつかインタビューに答えさせていただきます。

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こちらは番組のフェイスブック。
https://ja-jp.facebook.com/yokohamabreeze

とってもファンの多い愛されている番組の様子が伝わります。
また、ラジコでも聴くことができます。
http://radiko.jp/

ぜひ、お聴きいただけますと幸いです。
 
posted by 草子 at 01:18| その他お知らせ

2014年01月23日

2014年もよろしくお願いいたします


2014年、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
今年はしっかり作家活動を充実させ、きちんと本を世に出していきたいと思います。
2014年の現時点での本の刊行予定は3冊です。
自著作含めて、この一年で6〜8冊くらいは本が出せることを目標に頑張りたいです。


自宅にネット環境が無いせいで、ブログの更新が滞っております。
リアルタイムでのイベントや展示等のお知らせについては
ツイッターをチェックしていただいた方が確実かもしれません。
https://twitter.com/jinsakisoko


2月、3月、5月と企画展がつづき、夏には西荻に新転されたウレシカさんで
個展を開催させていただく予定です。

また2月の初旬には『絵と物語セミナー』を開催します。
http://www.seminarhouse.or.jp/ebun/

絵本作家はやぎたみこさん、中谷靖彦さん、
児童文学作家は濱野京子さん、菅野雪虫さん、
そして岩崎書店編集者の板谷ひさ子さん、と強力なみなさまが講師を担当くださいます。
こんな贅沢な企画、なかなかできないと思います。
ご参加のみなさん、どうぞ一泊二日の貴重な時間を楽しみ尽くし、
たくさんのお土産をしっかり持ち帰ってくださいね。
 
 
posted by 草子 at 12:34| その他お知らせ

2013年09月05日

インターFM・Route 761の”Playground EARTH”に出演

ラジオ、インターFM・Route 761の”Playground EARTH”
という番組に出演させていただきました。
地球・大自然を舞台に活躍する自然遊びの達人を紹介、というコーナーです。
放送は8月31日で、既に終了しているのですが、ウェブサイトに記事も掲載いただきました。

http://www.interfm.co.jp/r761/blog/2013/08/31/11/30/

「草花散歩会」のお話を中心に
散歩会で観察した大好きな草花をたくさん描いた、
10月発刊の絵本『おむかえワニさん』(文溪堂)のこともお話させていただきました。
絵本の原画の写真もちらりと載っています。

※朗読会の写真はウレシカさん撮影のものです。
ウレシカさん、ありがとうございます。

よかったらご覧くださいませ。
 
posted by 草子 at 04:06| その他お知らせ

2013年01月08日

2013年もどうぞよろしくお願いいたします

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

自宅にネット環境を置かなくなってから、ブログの更新がしにくくなっておりますが、いたって元気に暮らしております。
今年もまた年賀状がまだ作れてないのですが、必ずヘビを描いて投函するつもりです!

2013年度はいろいろな制作に精力的に取り組んでゆきます。
まず、いよいよ絵本の単行本が出ます!
とても描きたい絵本です。いい絵を描くぞ〜とはりきっています。
長編の方も、あれこれと進行させたいと思ってます。
それから、スペシャルな出版計画もひそやかに進行中です。

その他には、5月に歌人集団「かばん」の三十周年イベントがあります。
イベントの舞台演目に出演させていただく予定です。映像流しながら朗読をします。
「かばん」の三十周年イベント、相当に豪華な顔ぶれになるんじゃないでしょうか。
今からドキドキです。

それから、今年は「少女画」をまとめた個展も開催したいなと狙っているのですが……いけるかな。

さらにさらに「植物博士とゆく草花散歩」のイベントの方も、パワーアップして行う予定ですので、お楽しみに!

イベントや展示、出版の情報については、Twitterの方が早く更新されるかもしれません。
http://twitter.com/jinsakisoko/
ネットにあまり時間を消費すると本を読む時間が減るので、Twitterはわりとしょっちゅう休止しているのですが、イベント開催時には更新するようにしたいと思いますので、よかったらチェックしてくださいませ。


それと昨年、ウレシカさんでの展示にお越しくださった皆さま、まことにありがとうございました。
近く、詳細報告の記事もアップしたいと思います。
ウレシカさんでは、草花散歩会でおなじみ植物博士の保谷彰彦さんと、たんぽぽばかりを集めた展覧会を開催したいなあと話しています。
たんぽぽの展覧会では、保谷さんのマニアックなたんぽぽ話も聞けると思いますよ!
ウレシカさんの幻灯会でも、実はちょっと保谷さんにたんぽぽ話のミニトークをしていただいたのですが、これがとても面白く好評でした。


そんなこんなで、年始早々お仕事でひたすら絵を描いております。
2013年、どうぞよろしくお願いします。

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幻灯会で投影した掌編「ダンス・ドッグ」ワンシーン


posted by 草子 at 21:09| その他お知らせ

2010年08月04日

11月まで・飛ぶ教室・何故生きる

今年の夏は取材で島根に行かせていただく以外は、11月までずっと描いてます。
展覧会やお誘いの不義理、依頼作品のお待たせなど、大変申し訳ございません。。
どうか、このようなわたしを、見捨てないで、ください。。
特に作品については、心につねにあります、ので。ので。

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制作中の作物の絵本に出てくるクマです。密かにこきつかわれキャラという設定。

「飛ぶ教室」の2010年夏号にて、穂村弘さんが『草の上で愛を』を紹介してくださいました。ありがとうございます。
【書籍詳細】
http://www.jinsakisoko.com/works/kusanoue.html
同じコーナーで金原瑞人さんがYA本として穂村弘さんのエッセイ『絶叫委員会』を紹介なさっていました。YA!?と思いつつ納得。YAです、YA。
『絶叫委員会』には思わず吹き出すエッセイがいくつもありますが、個人的には「女性シンガーが壁に血で書いた『皆恨』の文字」の話が、ずんと胃にくる感じで印象深かったです。

以前、こんな短歌をつくったことがあります。

何故生きる なんてたずねて欲しそうな戦力外の詩的なお前

陣崎草子


 
posted by 草子 at 14:11| その他お知らせ

2010年08月01日

書評:優駿(『草の上で愛を』)

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競馬の雑誌「優駿」に『草の上で愛を』の書評を掲載していただきました。

雑誌をひらくまでは、てっきり数行の書籍紹介記事を載せてくださったのだろうと思っていたのですが、競馬雑誌にも関わらず、立川末広さんの記名で児童文学書の書評を掲載して下さっていました。
競馬誌らしい視点の書評がうれしいです。ありがとうございます。

書籍詳細
http://www.jinsakisoko.com/works/kusanoue.html続きを読む
posted by 草子 at 08:09| その他お知らせ

2010年07月21日

じわーん 『草の上で愛を』書評

丸善の書店員さまが、『草の上で愛を』を取り上げてくださっていました。
http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen04/P/10795.aspx

ありがとうございます。深謝です。
書き手の方がじわーんとしてしまいました。
どうか本が、たくさんの読者と出会ってくれますように。

書籍詳細
http://www.jinsakisoko.com/works/kusanoue.html
 
posted by 草子 at 19:15| その他お知らせ

2010年07月11日

朝日中学生ウィークリー・優駿

少し前の話になりますが、7月4日発行の朝日中学生ウィークリーにて『草の上で愛を』をご紹介いただきました。
書籍詳細
http://www.jinsakisoko.com/works/kusanoue.html
また7月28日発売の雑誌「優駿」8月号でも本書を取り上げて頂いているとのことです。まさか「優駿」に取り上げていただけるとは。びっくり&うれしいです。
続きを読む
posted by 草子 at 08:37| その他お知らせ

2010年06月19日

第11回ピンポイント絵本コンペ展6/28(月)〜

もうすぐ第11回ピンポイント絵本コンペ展が始まります。6/28(月)から。
今年は知ってる方がたくさん受賞されていて、うれしい展示風景に。
http://www.pinpointgallery.com/competition.html続きを読む
posted by 草子 at 19:02| その他お知らせ

2009年12月26日

NHKプチプチ・アニメ「エディ」もう一度宣伝


先日お知らせしたNHKプチプチ・アニメ『エディ』が
28日(月)にまた放送されます。ぜひ見てくださいね!
制作はスタジオプラセボさん
http://www.studio-placebo.jp/
陣崎も制作チームのはしっこにちょこっと混ぜてもらいました。
プラセボさんのHPブログに少し『エディ』の画像がのってますよ。
http://placebo817.exblog.jp/

このスタジオプラセボ代表の長井さんは口をひらくと面白すぎることを言う方で
私がエアブラシで繊細な塗りをしていると、横の椅子に休憩にきて、ずーっとひっきりなしに面白すぎることを言い続けるので、笑いで手がふるふるして仕方無くて思わず「すみません長井さん、話しかけないでください」と頭を下げてお願いしてしまったほどでした。
プラセボチームは皆さん若いのにプロフェッショナル意識が高くて尊敬してます。
きっとこれからもどんどん活躍されてく方達なんだなあとつくづく思いつつ、いつか私も何かでご一緒できるようがんばろうと思うのでした。

というわけで、NHKプチプチ・アニメ『エディ』ぜひ見てくださいね。

近日の放送予定は、

12月21日(月) 8:30〜/16:15〜
12月28日(月) 8:30〜/16:15〜
1月1日(金) 17:45〜
1月25日(月) 8:30〜/16:15〜

今後の予定はNHKサイトをチェック。
http://www.nhk.or.jp/anime/petit/


 
posted by 草子 at 14:38| その他お知らせ

2009年12月21日

「かばん」絵本特集インタビュー & 新しい絵本塾

この記事は杉崎恒夫さんに関する誤認の内容があったため、2012年10月1日に修正しております。

歌誌「かばん」の12月特別号が発行されています。
http://www.kaban-tanka.jp/index.html

かばん誌は6月と12月の号は特集記事を組む特別号となっており、今号の本特集は古くからのかばん同人でらっしゃった杉崎恒夫さんの追悼特集です。新参者の私は誌上では少しの期間しかご一緒できませんでしたが、華やぎある歌の数々、とても強く印象に残っています。
ぜひご一読くださいませ。


そして二番目の特集として「絵本」をあつかっております。
こちらの特集では私が特集チーフとして、主な企画を立てさせて頂き、絵本作家や絵本編集者の皆さんにお話を伺う形で記事を書かせて頂きました。

絵本作家、黒井健さん
http://www.kenoffice.jp/
『めくってびっくり短歌絵本』(岩崎書店)編集担当、堀内日出登巳さん
http://www.iwasakishoten.co.jp/
『ジャリおじさん』(福音館書店)編集担当、澤田精一さん
http://www.fukuinkan.co.jp/

上記の皆さまがインタビューにお応え下さいました。
実際の現場に深く関わってこられた方々に、駆け出しの創作者としての私が質問や疑問をぶつけていくというような形式を取りました。
詩人や歌人には絵本の分野で仕事をされている方も多いですし、また、今後取り組んでいこうと思っている方も少なからずいるのでは、と考えて立てた企画なのですが、記事の内容は、絵本を中心として色々な表現に関わる人、特に私のようにあちこちあたふたと何かを探し回っているような人にとって、ヒントが得られ、後押しになるものであれるようにと願いました。お三方それぞれに懐深く楽しくも貴重なお話をしてくださいました。深く感謝申し上げます。自分で言うのも何ですが、ぜひ色々な方に読んで欲しいなという記事になったと思っています。

本誌ご購入希望の方は、かばん編集部にお問い合わせください。
http://www.kaban-tanka.jp/
或いは、東京堂書店(東京)、三月書房(京都)の店頭でもお求めになれます。
ただ、編集部の方ではもう残部は10部位になっているようです。


それと今回の特集でインタビューをお願いした堀内日出登巳さんが、イースト・プレス社の筒井大介さんと共に、高円寺の「えほんやるすばんばんするかいしゃ」という絵本の古書店で新しく絵本塾を開催されるそうです。

「水曜えほん塾」
http://blog.goo.ne.jp/nabusuraynohe/e/ab406dc28cec476cc9e6542c552355ac

堀内さんや筒井さんとは時々お会いする機会があるのですが、とても愉快なお二方ですし、「えほんやるすばんばんするかいしゃ」ご店主の荒木さんも、お客として二度しかお会いしたことないのに、絶対忘れられない感じの楽しい方です。
募集定員が六名という狭き門なので、チキンハートの私は試験に落ちるのがこわくて応募できないのですが、第一回塾生になれる人がうらやましいです!きっと得体の知れないガヤガヤとした愉快さや熱気があるんじゃないかなあと想像されます。いいな〜。
面白い絵本について考えたい方はリンク先ご参照ください。


 
  

posted by 草子 at 00:39| その他お知らせ

2009年12月13日

NHKプチプチアニメ『エディ』放映


人形アニメ『エディ』がNHKで放映されます。
とっても楽しい制作チームのはしっこにまぜてもらって
ちょこっと美術のお手伝いをさせてもらいました。
いよいよテレビ画面で第一回放送のお披露目です!

放映日は
12月21日(月)、12月28日(月)
午前8:30〜8:35、午後4:15〜4:20
http://www3.nhk.or.jp/anime/petit/

伊藤有壱さんの長寿ねんどアニメ「ニャッキ!」や荒井良二さんの「スキマの国のポルタ」と同じプチプチアニメ枠!の『エディ』です。
たくさんの方に見ていただけますように。
どうぞよろしくお願いいたします!


 
posted by 草子 at 20:13| その他お知らせ

2009年09月19日

授賞式にて


昨日9月18日は、講談社児童文学新人賞入選の授賞式でした。

丁度講談社児童文学新人賞五十周年の記念年ということもあり
過去五十年の受賞者であるそうそうたる先生方がご参列されていて
くらくらとするような場にての授賞式となりました。

選考委員の先生方、ならびにご列席の皆さま、編集者の皆様には
温かいお声掛けや様々なご意見、ご感想を頂き、また多大なお心遣いをくださり
深く感謝しております。ありがとうございました。

授賞式にはサプライズな「かばん」の方も見に来て下さったり
絵本の繋がりの方もお声をかけて下さったりと
ひとつひとつ、とても嬉しかったです。

二次会や三次会では過去の受賞者の皆さんとわいわいとお喋りができました。
とても気さくに接して下さって、すごく有り難いことと思いました。

また、一次選考に関わって作品を読んで下さった皆さまにも
お声掛けを頂いて、じんと泣きそうでした。力をいただきました。


今はとにもかくにも作品が土俵際でふんばって
賞にくい込んでくれたということの有り難さを感じています。
様々なご意見を受けて、より作品を強化させて本に仕上げたいと思います。


どっちつかずというのではなく、今後とも絵にも本作りにも
面白がりながら、心して取り組んでゆきます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


 
posted by 草子 at 21:41| その他お知らせ

2009年08月27日

講談社児童文学新人賞佳作受賞

講談社児童文学新人賞にて、作品『草の上で愛を』が
佳作を頂戴しました。
【書籍詳細】
http://www.jinsakisoko.com/works/kusanoue.html

中学生を主人公にした原稿用紙300弱程度の中・長編小説作品です。
大きな機会を与えて下さり、ありがとうございます。
深く感謝いたします。
これからも面白い作品を書くことににつとめたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


これから11月末の個展に向けて絵を描くのに集中するぞー

2009年11月25日水曜日 〜 12月7日月曜日(火曜日休み)
東京、吉祥寺のとてもとても素敵なギャラリーさん。
・Gallery re:tail
http://thetail.jp/


描いたり書いたり寝たりトイレしたり自転車のったり
で、しばらくブログは止まると思いますが
元気にもそもそ生きておりますので、どうぞよろしくお願いします。

 
posted by 草子 at 17:56| その他お知らせ

2009年08月19日

WEBアンソロジー:はじめて降りた駅


小説家で翻訳家でミュージシャンで写真家
(もっと色々なさってます!)の西崎憲さん主催の
【WEBアンソロジー:はじめて降りた駅】
に参加させて頂きました。
http://homepage3.nifty.com/dog-and-me/eki/eki_top.html

「その駅に降りたのははじめてだった」から始まる何か、というのがルールで
小説、短歌、俳句、絵など色々なジャンルの創作が集まっています。
こんな所に私が混ぜて頂いてよいのかしら??というような
方々が参加されてるので色々見てみて下さいね。

私のは目次から→「おむかえワニさん」。

短歌の形式を利用してつくった30ページの絵本的作品なのですが
短歌の構造(ポエジー)は抜かして
短歌の韻律だけを借りてくるという形でつくりました。
文字は脳内音声になおして、5・7・5・7・7のリズム感で
ゆっくりめに読んで頂けるとうれしいです。

夏!なお話なので、夏のひまつぶしによんでみてくださいませ。


あと、個人的なおすすめは佐藤弓生さんの「あずみ野 with sound」です!
短歌作品と音楽や色がベストマッチで
夏の強い陽射しとひんやり感を同時に感じ
透明感のある世界に心がすーっと飛びます。夏の祝祭を、ぜひ。


 

posted by 草子 at 02:02| その他お知らせ

2009年07月30日

スタジオごはん



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人形アニメーションの背景美術の絵を描かせて頂くため
とある現場スタジオにお伺いしました。

スタッフの皆さん、何日も徹夜のハードワークが続いているので
お昼はお野菜たっぷり健康にということで
嬉しいお手製スタジオごはんを頂きました。
とっても美味しかった。

人形アニメの背景や造形って本当に大変なのです。
(コマ撮り撮影もすごい!)
スタッフの皆さんのクリエイティブかつ職人的な仕事ぶりには、
心底尊敬させられます。
気持ちがぐっと引き締まるのでした。

アニメの放映は秋〜冬くらいとのこと。
とっても楽しみ。
詳細お知らせできるようなら、また掲載させて頂きますね。



 

posted by 草子 at 17:34| その他お知らせ

2009年05月29日

ぼくのひょう


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日本児童美術家連盟の作品集のために描いた絵です。

9月28日〜10月9日には、展覧会もあります。
どうぞよろしくお願いします。


 
posted by 草子 at 08:50| その他お知らせ