2017年08月01日

絵本のいま 絵本作家2017-18

玄光社さんから刊行
『絵本のいま 絵本作家2017-18』
詳細サイトはこちら
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陣崎草子の絵本や挿絵の仕事について掲載していただいています。
以下のアドレスから、陣崎のページの高解像度のPDFをダウンロードできます。
http://www.jinsakisoko.com/092jinsakisoko.pdf
お仕事依頼のご検討の際などに、ご自由にプリントしてお使いください。
(※PDF配布は玄光社さんからの了解を得ています)

陣崎草子のページはこんな感じです。

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掲載いただいているのは、以下の作品です。
『高尾山の木にあいにゆく』ゆのきようこ・作、陣崎草子・絵、理論社・刊
『らくごでことわざ笑辞典』斉藤洋・作、陣崎草子・絵、偕成社・刊
オリジナル「ロイッセル世界」「ワニ」

さまざまな画家さんの仕事をメインに、絵本の文章作家さんの仕事もたどれて眺めているだけで楽しい一冊です。
 
 

2017年06月01日

連続トークイベント 子どもの本のひみつ 6/17開催

日本児童文学者協会・研究部さん取材の「連続トークイベント 子どもの本のひみつ」にてお話させていただきます。
新藤悦子さんは中近東にお詳しい作家さんで、お話うかがうのが楽しみです。
公式サイト

ぜひ足をお運びくださいませ。

★日時……6/17(土) 3時〜5時 (受付2時半〜)
★会場……豊島区立目白図書館  地下集会室
      〒171−0031 豊島区目白4−31−8
      西武池袋線 椎名町駅南口 徒歩5分/JR山手線 目白駅 徒歩20分
★トークゲスト……陣崎草子・新藤悦子  司会 奥山恵

【プロフィール】
・新藤悦子(しんどうえつこ)
作家。「青いチューリップ」(講談社)で日本児童文学者協会新人賞を受賞。
トルコやイランを題材にした作品が多く、「月夜のチャトラパトラ」(講談社)はトルコ語訳も出版された。近作に「イスタンブルで猫さがし」(ポプラ社)、「さばくのジン」(こどものとも・福音館書店)など。

・陣崎草子(じんさきそうこ)
画家、絵本作家、児童文学作家、歌人。『草の上で愛を』で講談社児童文学新人賞佳作を受賞。
その他、児童文学に『片目の青』(講談社)、『桜の子』(文研出版)。絵本に『おむかえワニさん』(文溪堂)、歌集に『春戦争』(書肆侃侃房)など、著作多数。

◎資料代 500円 
◎定員30名
◆申込み……当日受付(先着順)
■主催 日本児童文学者協会 研究部

posted by 草子 at 12:05| 展示・イベント

2017年05月30日

毎日新聞連載『痛快! ペットボトルくん』

毎日新聞さんの西日本版で童話連載がはじまります。
『痛快! ペットボトルくん』 作・絵 陣崎草子
掲載:6月1日〜29日
毎日新聞公式サイト

関西弁をしゃべる、チャーミングなペットボトルくんのお話

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ある夜、青葉青太くんの作ったペットボトルが動きだす。

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ウェブサイトの方でも数日分が読めるようです。

ぜひぜひお読みいただけますと幸いです。
 

2017年05月16日

八王子・長池公園・自然館『高尾山の木にあいにいく』絵本原画展

八王子の長池公園・自然館にて絵本原画展を開催させていただきます。
絵本原画展『高尾山の木にあいにいく』(ゆのきようこ・作、陣崎草子・絵、理論社)
5月18日〜7月2日まで(期間延長になりました)
http://1000enpark.com/park/tokyo/hatiouji/nagaike.html

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長池公園・自然館
とっても大きな公園内にある木造の素敵な建物です。

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長池公園は、多様な植物や生き物がいる大きな、とても清々しい素敵な公園ですので、ぜひ、足をお運びいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

 
posted by 草子 at 01:03| 展示・イベント

2017年05月15日

バンコクで児童文学作家によるトークセッションに登壇

国際交流基金バンコク日本文化センター主催、株式会社マイティブック共催
「〜児童文学作家によるトークセッション〜 世界の子どもたちの幸せを願って書くこと 児童文学作家の仕事」
トークセッション開催 2017年5月9日
http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=4301&&country=2&&p=4

作家の濱野京子さん、まはら三桃さん
絵本作家で翻訳家の渡辺鉄太さん
そして、陣崎草子

タイのバンコクにて、トークセッションに参加してきました。
タイの皆さん、非常に熱心に聴いてくださり、質問もたくさん飛び出しました。
ほぼ満席で、会場は熱気にあふれ、大成功だったようです。

タイの国営放送さんが取材にも来てくださり、思いがけずタイでテレビデビューすることに。

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すばらしく刺激的な時間でした。
ご尽力くださったマイティブックの松井紀美子さん、国際交流基金バンコク日本文化センターのみなさま、素晴らしい通訳をしてくださったニンさん、そして、ご参加くださったタイ他、さまざまな国のみなさま、本当にありがとうございました。
posted by 草子 at 09:09| 展示・イベント

2017年04月25日

連載「ウシクルナ!」 飛ぶ教室 第49号

飛ぶ教室 第49号(2017年春)
【特集】飛べ,おとうさん! 公式サイトはこちら

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連載童話「ウシクルナ!(6)――人気者四郎くん
が掲載されています。

いよいよ超展開に入っていきます。
手にとって読んで頂けますと幸いです!

ウシクルナ! の特設サイトでは初回が少し読めます。

2017年04月01日

絵本原画展『高尾山の木にあいにいく』ジュンク堂池袋本店

絵本原画展『高尾山の木にあいにいく』
4月1日(土)から4月28日(金)まで開催
ジュンク堂書店池袋本店さん 8階児童書コーナーにて
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書店さんで原画展をやらせていただけるなんて嬉しい〜。
原画のみずみずしいグリーンをぜひ見に来てくださいませ!

絵本『高尾山の木にあいにいく』の詳細記事はこちら
 
posted by 草子 at 09:02| 展示・イベント

2017年03月28日

文庫解説『蚊がいる』(穂村弘・著、角川文庫)

穂村弘さんのエッセイ集『蚊がいる』の文庫版が刊行されました。
私は文庫解説「逆だよ! 逆う!!」を書かせていただいております。
本書は装幀デザインが横尾忠則さん。
穂村弘さんと又吉直樹さんとの対談も収録されています。

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さて、この件に関しては述べたいこと(というか、述べてみたいこと)がありすぎて、脳内の整理がつかない状態ですので、後日、この項目は改めて追記、更新します。
フェミニズムと絡めて穂村弘さんを見たいようでもあり、穂村さんの作品は絵本表現においてもフェミニズムと不思議な相互関係を見せていると感じています。
posted by 草子 at 10:00| 本の仕事・著作

2017年03月21日

新刊『高尾山の木にあいにいく』(ゆのきようこ・作、陣崎草子・絵、理論社)

新刊絵本が出ました!
『高尾山の木にあいにいく』(ゆのきようこ・作、陣崎草子・絵、理論社)
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日本一登山客が多いといわれる山、高尾山。
ゆのきようこさんは、20数年間ずっと、毎月高尾山に登って自然観察を続けてこられた方です。
そのゆのきさんと一緒に何度も高尾山に登り、樹木の姿を観察して描いた絵本です。

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5月、新緑の高尾山は本当に眩暈がするような美しさです。
天上的な歓喜におそわれます。

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高尾山だけで、千数百種の植物が生きているといわれ、イギリス全土の植物種の数にも匹敵するほどとのこと。
とても生態系の豊かな山で、低山には生えないといわれているブナやイヌブナも生えていて、それ故か、独特の柔らかくも鮮やかな新緑風景が広がっています。

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絵本の中にはメインの樹木以外にも、この季節に見られる高尾山の珍しい草花や虫や鳥たちなどを描いています。
草花はすべて、実際に高尾山で見たものたちです。

頂上から富士山を望める高尾山の縁起は古いですが、江戸時代には特に、庶民の信仰を集める霊山として登山客の絶えない活況を見せました。その活況は現代においていよいよ華やぎを見せ、なんと世界規模となってきており、外国人登山客の姿も多く見かけます。

また、高尾山は飯縄権現を奉る山岳修行の地でもあり、そのような多面的な歴史的背景を持つためでしょうか、登山道の道々には静かな荘厳を感じさせる場と、親しみやすい明るい雰囲気の場所とが混在し、多彩な表情を見せています。

この絵本のお仕事は、高尾山から「山や植物について学びに来なさい」と声をかけていただいた、という仕事だった気がしています。
絵本を描くために一人でも何度も高尾山に登りました。
登る内に、高尾山は生態系や自然の豊かさ美しさを伝えてくれる山であると同時に、人間による自然破壊や、温暖化の現状についても教えてくれている山だと感じるようになりました。

山は多くの登山者を大らかに受け入れていますが、それは自然に触れる喜びを与えてくれると同時に、人間の無知と無感覚が引き起こしているさまざまの破壊状況についても、思い馳せる機会を与えてくれている、ということなのだと思います。
たくさん人に、自然がいかに人間の生存にとって重要なものであるかを、今後も伝えてゆきたいと思います。
そのためにはまず、とにもかくにも美しい自然に触れ、愛着や敬意を心に芽ばえさせることが重要だと感じています。
大切さに真から気づいたとき、初めて人は「それ」を守ろうと動きだすのでしょうから。

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たくさんの手作りPOPを作りました!
書店員さんにも、とっても喜んでもらえました。

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高尾山に向かう京王線の沿線にある啓文堂さんなどの書店さんでは、POPつきで大きく展開してくださっています。

ぜひとも、この絵本を片手に、高尾山の樹木をたどり、本物の木々、草花の美しさに触れてくださいませ。


 
posted by 草子 at 00:00| 本の仕事・著作

2017年03月16日

4月15日開催「植物博士とゆく草花散歩と座学カフェ」

植物博士とゆく草花散歩と座学カフェ・4月15日(土)開催 2017

今年はやります!
ということで、一面のタンポポ野原スペシャル
「植物博士とゆく草花散歩と座学カフェ」の開催です。

お申し込みのなど、詳細は草花散歩会のウェブサイトへ

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※Photo By 須佐岳彦さん

【開催詳細】
2017年4月15日(土)11:00〜17:00頃まで(受付:10:40〜)

[集合場所]
八王子セミナーハウス・図書館セミナー室
[参加費]
大人(大学生以上)2500円、18才未満 500円(小学校四年生以下のお子さんは保護者同伴のこと)
※お支払いは当日、現金のみ。

ご参加お待ちしております!
 
posted by 草子 at 14:14| 展示・イベント

2017年02月18日

復刻名画 Pinpoint キネマトグラフ『百日紅』

復刻名画 Pinpoint キネマトグラフ
表山道 ピンポイントギャラリーにて
詳細はこちら

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2017 年2 月20 日(月)~3 月11 日(土)
11:00~19:00 土曜は17:00 まで 日曜休み 祭日は通常通り
2017年恒例の100人展。
今回のテーマはシンプルに映画。古今東西を問わず、お気に入りの映画をテーマに描きます。

私は『百日紅』(原作:杉浦日向子、監督:原恵一)をテーマに描きました。
葛飾北斎の娘の葛飾応為、通称お栄という、火事が滅法好きな女絵師を主人公にした物語です。
原作の杉浦日向子さんも、監督の原恵一さんも、そして主人公の絵師お栄も敬愛しています。
私にとって特別な作品です。
ご高覧いただけますと幸いです。
  
posted by 草子 at 10:50| 展示・イベント

2017年02月16日

海外翻訳『おこめようちえん』(苅田澄子・作、陣崎草子・絵、講談社)

はじめて絵本が海外にて翻訳出版されます。
『おこめようちえん』(苅田澄子・作、陣崎草子・絵、講談社)

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中国語での出版になり、北京の出版社から刊行されます。
同じアジアでお米文化を持つ中国のこどもたちにも、楽しんでもらえますように!

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じゃん。
と、「ザ・日本!」という感じの食べ物風景なわけですが(笑)、中国の子たちはどんなふうに思うのかなあ。
中国でもお寿司なんて食べられているのでしょうか?
先日、京都や沖縄に行ったのですが、周りの観光客は中国や韓国から来た方ばかりでした。
中国た韓国の方にとって馴染み深い、あるいは珍しい日本食が何なのか気になります。
ご近所で、同じお米文化とはいえ、お料理はまったくバリエーション豊かに枝分かれして発展しているというのが、文化や人間の面白さだなと感じます。

ちなみに以前、中国出身の方に聞いた話では「本当に高級な素晴らしい中華料理は日本に伝わっていない」とのことで、さる地方の伝統的な高級中華料理のお話をいろいろうかがいました。
実際の食材(例えば白菜とか、魚とか)に、いかにそっくりに似せて美しく作るかに腕をふるう高級料理文化があるそうです。
そういう料理文化は日本にぜんぜん伝わって来ていないそうなので、いつか本場中国で出会ってみたいものです。
 
posted by 草子 at 20:13| 本の仕事・著作

2017年02月10日

連載「ウシクルナ!」第五回

飛ぶ教室 第48号 連載「ウシクルナ!」第五回

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光村図書さんの雑誌「飛ぶ教室」の48号が発行されました。
ぶっとび童話「ウシクルナ!」の連載第5回も掲載いただいています。
「ウシ☆フィーバー」ということで、等々、わがまま娘、栃乙女レラミ率いる、平家の怨念で結ばれたメンバーのバンド「そのうち浮き上がり隊」が始動、ウシがフィーバーする回です。
※次回からさらにフィーバーします。

「飛ぶ教室 第48号」はイラストレーターの長崎訓子さんによる編集で漫画特集!
すごい執筆陣が名を連ねています。
「飛ぶ教室」は「児童文学の冒険」と銘打つだけあって、ぐいぐい「攻め」の企画を打ち出されていますね。
ちなみに漫画特集ということで、「ウシクルナ!」も今号は特別漫画バージョンになっています。
この漫画にもなっている「超合金ドア」、実はこのあと、とんでもないことになるような……。

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「ウシクルナ!」は特設ページで記念すべき第0回を読めますので、ぜひ読んでみてくださいね。
http://www.jinsakisoko.com/ushikuruna/

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いったい何処へ向かうやらさっぱり先行き不明の「ウシクルナ!」ですが、またいろいろヒドイことも起きそうですので、ぜひぜひ読んでやってくださいませ。
 

2017年01月05日

2017年

2017年、あけましておめでとうございます。

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旧年中は、新しく出会ってくださったみなさま、旧交を深めながらも新しい関係を築いてくださったみなさま、あいかわらずの親しさ軽やかさで接してくださったみなさま、本当にありがとうございます。
なにか改まって書こうとするも、2016年は個人的に思うところ多くあり過ぎる年度にて、言葉をまとめられずにおります。

ごく簡単にいうならば、2016年は私にとって、この数年来(7〜8年ほど)続いていた暗闇の期間を抜けて、朝日の明るさ柔らかさをようやく再び知ったというような年でした。

明けて、2017年に見た初夢はここ数年の中でもきわだって映像鮮明で、おどろきました。

以下、夢の覚え書き。

場所は埃のちりちり舞う薄暗い書庫。
書棚の最下段のさらに右端に、千歳緑に若苗か萌黄のような色で紋を散らした古箱をみつける。
ふたを取ってみると、中には源実朝の「金槐和歌集」の歌札が入っていました。
そしてその歌札が、桃色や錆緑など色とりどりのカビに覆われていました。

というわけで、手元の夢辞典をたぐってみたところ……。

◎図書館で探しものが見つかる → 有益な情報や知識を得る暗示。
◎和歌 → 和歌、短歌、俳句は情報が集まることを意味する。知りたかった情報が自然と集まり、地道な研究が実を結ぶことを暗示。
◎カビ → 生命が宿り繁栄することの象徴。自分のしたことが成果を得る。カビは、多くて色が激しいほどよい。

とのことで、現在の自分の状況と照らし合わせると、「今、あなたが調べ、研究しようとしている方向性は間違っていない」と背中を押されたように感じる夢でした。
ちょうどこの年初は月の前半までは大阪にいて西をめぐり、こちらでしか調べられないものを取材する時間にあてようと考えています。この取材や研究によって社会的な成果を得ようという訳ではないのですが、少なくとも「自分がそれと対峙してよい」という必然を保証されたような感触が朝の目覚めと共に降り、嬉しく思いました。
とはいえ、中には近々に「書く」&「描く」予定の作品についての取材も含まれますので、充実した取材になるよう、下準備もしっかり進めようと思います。

それにしても、「和歌」が「情報」を象徴するという、夢の読み解きはなかなか興味深いです。
かねてから、短歌などの詩の文や、神事における祝詞、物理法則を表す数式など、この世界の真理に近づこうとして先鋭化した言葉の連なりほど、情報伝達言語から離れ、意味を即座には理解できない呪文めいたものになってゆくと感じていました。
詩文や数式は、情報の圧縮度が極端に高圧縮になり、社会的に通りのよい言葉では表し得ない事をぎゅっと詰めこんで表現するため、呪文めいてくるのでしょう。
なので「和歌=情報が集まる」というのは、歌の性質の面からいっても、当を得た読み解きのように感じられます。

2017年も、何卒よろしくお願いいたします。
自分の足で行けるところまで、どこまでも歩いて行こうと思います。


陣崎草子
 
posted by 草子 at 06:17| その他お知らせ

2016年12月20日

雑誌「家の光」連載「畑のサイエンス」

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「家の光」公式サイトはこちら

家の光協会さん発行の雑誌「家の光」にて、「畑のサイエンス」という連載がはじまりました。
1年間、絵を担当させていただきます。
記事の担当は、『農作業の絵本』でもお世話になった川城英夫先生です。

雑誌「家の光」は、農業から見える日本の「食」を軸に、伝統芸能からさまざまな地方の暮らし、はては難民問題で話題のシリアを「食」と「もてなし」という側面からスポットを当てて記事にするなど、骨太で読み応えのある記事がたっぷりで、毎回読むのが楽しみです。
ぜひ、お手にとって見ていただけますと幸いです。
家庭菜園を検討している方にもおすすめです。
 

2016年12月10日

「なかよしメイト」 たろべのえもの

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メイトさんの月刊絵本「なかよしメイト」の12月号の
「たろべの えもの」(作・面谷哲郎)の絵を描かせていただきました。
なかよしメイトの公式サイトはこちら。

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わらしべ長者よろしく、凄い獲物をどんどん手にするたろべ。
大げさにエスカレーションしてゆくところがユーモラスな物語です。
どうぞよろしくお願いいたします。

2016年11月09日

陣崎草子個展 2016年11月10日〜21日 西荻窪・ウレシカ

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陣崎草子 個展「108歳まで生きるつもりの人の展覧会」

2016年 11月10日(木)〜11月21日(月)
*火曜休み open:12時〜20時
会場:ウレシカ 東京・西荻窪
アクセスなど詳細はウレシカさんのウェブサイトへ
【在廊日程】
10日(木)終日在廊
13日(日)未定(15時頃〜行ければ)
17日(木)16時〜18時
19日(土)未定(15時頃〜行ければ)
20日(日)終日在廊
21日(月)16時〜:最終日

絵本、児童文学、短歌の分野で仕事をしてきた、陣崎草子の個展です。
新作の絵や絵本の原画を中心に、児童文学や短歌などの文筆作品の紹介もします。
108歳まで生きそうな気がしている作家の、途中経過報告の展覧会です。
※在廊日はSNS等に掲載

◎漫画家・萩岩睦美さん『桜の子』原画展示
会期中、陣崎草子の長編作『桜の子』(文研出版)の絵を担当くださった萩岩睦美さんが、カラー原画をゲスト出展してくださいます。

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★共著者さんのサイン入り本の販売
『桜の子』 絵を担当くださった萩岩睦美さんのサイン入り
『オムライスのたまご』 著者の森絵都さんのサイン入り

★原画の展示
絵本『おむかえワニさん』他、いくつかの本の原画を展示します。

すごく久しぶりの個展です。
ぜひぜひ足をお運びいただけますと幸いです。
posted by 草子 at 08:13| 展示・イベント

2016年11月08日

森見登美彦さん、おめでとう10周年企画(ダ・ヴィンチ、KADOKAWA)

今月号の雑誌「ダ・ヴィンチ」にて、森見登美彦さんの「おめでとう十周年企画」の絵を担当させていただきました。

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十周年の節目に刊行された森見登美彦さんの作品『夜行』の特集もあります。

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『夜行』はセンチメンタルな旅情に彩られながらも、暗闇の奥から呼ばれるような恐ろしさが忍びよるホラーファンタジーです。
森見登美彦さんのホラーといえば『きつねのはなし』以来でしたが、『夜行』は読書中はゾクッとする怖さがありながらも、読後に不思議な心地良さを感じる作品です。
そして、画廊に飾られた、ある作家の版画作品が物語の鍵、窓となっているので、絵を描く人にとってはたまらない物語でもあります。

「ダ・ヴィンチ」誌では穂村弘さんの連載「短歌ください」にも絵を描かせて頂いています。
森見登美彦さんの『夜行』と雑誌「ダ・ヴィンチ」、ぜひ手にとってくださいませ。
 

2016年10月28日

『桜の子』の書評掲載

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『桜の子』(陣崎草子・作、萩岩睦美・絵、文研出版)を、作家の加藤純子さんが「飛ぶ教室」47号の児童書紹介コーナーにて紹介くださいました。
「香衣と糸子、二人の悲しみが幻想性を抱かせる」
「切なく美しい筆致」
とお書きくださっています。
うう、嬉しいです。感動。
加藤純子さん、ありがとうございます。

そしてなんと、『桜の子』は、漫画家の萩岩睦美さんにサインを入れていただいたものを、これまたウレシカさんでの個展で販売します。

限定30部です。
この機会に、貴重なサイン本をぜひ手にしてくださいませ。
こんな機会、めったにないと思います。
西荻窪ウレシカでの個展・詳細


 
posted by 草子 at 00:00| 新聞、雑誌などへの著作掲載

2016年10月27日

新刊!『オムライスのたまご』(森絵都・作、陣崎草子・絵、講談社)

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新刊『オムライスのたまご』(森絵都・作、陣崎草子・絵、講談社)が出ました。
作者は直木賞作家の森絵都さん。
ウルトラチャーミングで面白い幼年童話の本ができました!

11月10日からの個展では森絵都さんにサインを入れていただいた本を販売しますので、ぜひそちらでお求め頂けますとうれしいです。

西荻窪ウレシカでの個展・詳細

たまごのたまきが「あこがれのオムライス」になるためにさまざまなアクシデントをのりこえて「レストラン小山」をめざすお話です。
森絵都さん、以前から大ファンですが、童話を書いてもこんなに面白いなんて〜。
こどもたち、大ウケまちがいなしですよ。
ちょびっとの毒味やエスプリのきいた言葉の数々が、たまきやたくさんのたまごたちの奮闘をいっそうチャーミングに輝かせます。
装丁デザインは望月志保さん(next door design)で、絵とばっちり相性のこれまたキュートな姿に仕立ててくださいました。ケチャップ美味しそう〜。

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しわしわおじいさん。最初のほうに登場するおしょうゆのにおいのするおじいさん。
意外にあとで重要人物となったりして……。

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たまきの「がんばり」がもういちいちキュートなんです!
すっかりたまきのファンになってしまい、描くのが楽しかったのなんの。

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うわさの小山シェフです。
すばらしいオムライスを作りますが、この方が割とけっこう……ムグムグ……。

ああ、どうかたくさんのこども達がこの本に出会ってくれますように。
ぜったい面白いよー。

 
posted by 草子 at 00:00| 本の仕事・著作